マツダ、不正行為による出荷停止が解除に。ロードスターRFとMAZDA2の出荷再開

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マツダは、国交省から型式指定申請における不正行為のため出荷停止指示を受けていた2車種を生産・出荷が再開できると発表しています。

マツダ、不正行為による出荷停止が解除に。ロードスターRFとMAZDA2の出荷再開

本日、国土交通省から、本事案に対する指導、基準適合性の確認結果および現行生産車の出荷停止指示の解除などについて公表がありました。この中で、立入検査の結果を踏まえ、当社にて策定した再発防止策を確実に実施するとともに、その実施状況について、当分の間、半年ごとに報告するよう指導がありました。なお、対象の5車種については、基準に適合していることを国土交通省に確認いただいております。

これに伴い、出荷停止としていた現行生産車2車種について、速やかに出荷・生産を再開いたします。

基準適合が確認された5車種
  1. アテンザ
  2. アクセラ
  3. アテンザ/MAZDA6
  4. ロードスターRF
  5. MAZDA2(1.5Lガソリンエンジン車)
生産・出荷を再開した2車種
  1. ロードスターRF
  2. MAZDA2(1.5Lガソリンエンジン車)

 
MAZDA NEWSROOM当社の型式指定申請事案に関する国土交通省の公表について|ニュースリリース

 

マツダ、型式指定申請における不正行為が発覚。ロードスターRFとMAZDA2が出荷停止に
マツダは、過去に3車種、現在では2車種において型式指定申請における不正行為があったと発表しています。これにより現行車のロードスターRFとMAZDA2が出荷停止になっています。