マツダは、型式指定申請における不正行為の対象となる2車種(ロードスターRFとMazda2)を6月6日から生産を停止するとのことです。
マツダ、ロードスターRFとMazda2を生産停止へ。型式指定申請における不正の影響
マツダは4日、車の大量生産に必要な「型式指定」の認証申請を巡る不正が判明した「ロードスターRF」と「マツダ2」の2車種の国内向け生産を6日から停止すると明らかにした。対象車の月間生産規模は計1700台程度で、停止期間は未定。
生産を停止した段階で受注残が、2車種合わせて約3,500件あったそうですから、これから月に1,700台ずつ増えていき…ロードスターRFでは、すでに数か月待っているユーザーがいるはずで、イライラが止まらないでしょうね。
ロードスター35周年に冷や水を浴びせるような事件が起きてしまいました…。
工場出荷時期目処
工場出荷時期目処が更新されました。
<お詫び>
2024年6月3日の弊社記者会見、並びにニュースリリース『型式指定申請に関する国土交通省への調査報告について』にてご案内しております通り、MAZDA2 SKYACTIV-G 1.5(15MB除く)とROADSTER RFについて、国交省からのご指示に基づき現在、工場出荷を停止しております。お客さまには多大なご迷惑とご心配をおかけしますこと心より深くお詫び申し上げます。工場出荷が再開できるようになり次第、速やかにご案内いたしますのでしばらくのご猶予を賜ります様、お願いを申し上げます。
2024年6月3日の弊社記者会見、並びにニュースリリース『型式指定申請に関する国土交通省への調査報告について』にてご案内しております通り、MAZDA2 SKYACTIV-G 1.5(15MB除く)とROADSTER RFについて、国交省からのご指示に基づき現在、工場出荷を停止しております。お客さまには多大なご迷惑とご心配をおかけしますこと心より深くお詫び申し上げます。工場出荷が再開できるようになり次第、速やかにご案内いたしますのでしばらくのご猶予を賜ります様、お願いを申し上げます。

マツダ、型式指定申請における不正行為が発覚。ロードスターRFとMAZDA2が出荷停止に
マツダは、過去に3車種、現在では2車種において型式指定申請における不正行為があったと発表しています。これにより現行車のロードスターRFとMAZDA2が出荷停止になっています。