北米マツダが、2019年11月のセールスレポートを発表しています。CXシリーズは前年同月比32%増と好調でした。
北米マツダ、2019年11月のセールスレポートを発表。CXシリーズは好調
2019年11月の北米マツダ販売実績
2019年11月は、前年同月比で18%増となる24,374台を販売しています。1994年以来の最高の11月になりました。2019年1月から11月までの累積販売では同8.2%減の252,061台でした。
11月のトピックは、
- CXシリーズの3台は、これまでの11月で最も多く、前年同月比32.0%増の18,812台を売り上げています。
- CXシリーズの販売台数の内訳は、CX-3は同67.4%増の1.654台、CX-5は同29.9%増の14,139台、CX-9は同25.3%増の2.988台でした。
- 販売不振と言われているMazda3は同9.9%減の3,579台を販売、Mazda6は同23.7%減の1,514台の販売にとどまっています。
CXシリーズは、乗用車の3倍以上も売れています。もう、この状況が続くのでしょうね。
メキシコのセールス
メキシコでは、前年同月比3.8%増の6,194台販売、2019年1月からの累計販売台数は同4.1%増の54,175台になりました。
Mazda Reports November Sales Results | Inside Mazda
カナダのセールス
カナダでは、Mazda6が前年同月比33%増でした(台数では30台多いだけ)。注目のMazda3は同26.1%減の1,414台と乗用車は同22.9%減です。
CXシリーズはカナダでも好調で同21.5%増でした。内訳は、CX-3が同14.9%増、CX-5は同25.6%増、CX-9は同13.2%増です。
Mazda3のユーザーの内、48.4%が、CXシリーズでは89.2%がi-ACTIV AWDを選んでいます。

