北米マツダが、2021年11月のセールスレポートを発表しています。前年同月と比較して5.3%減少の20,602台を販売しています。今月からMX-30がカウントされています。そしてCX-3の販売台数が0台になっています。
北米マツダ、2021年11月のセールスレポートを発表
CX-30とCX-9のみが好調
2021年11月は、前年同月比5.3%減の20,602台を販売、2021年の累積では前年比26.4%増の313,334台となりました。
好調の2車種については、
- CX-30は、前年同期比66.3%増の4,404台を販売
- CX-9は、同17.2増の2,311台を販売
となっています、
アメリカでも販売が開始された電気自動車MX-30は、今月55台が売れていますが、累計を見ると120台なので先月までに65台が売れているんですね。先月は、表に追加し忘れていたのかな?
ディスコンになるMazda6は同51.6%減の586台、CX-3にいたっては同100%減の0台という販売実績になってしまいました。欧米向けのCX-3の生産が止まるわけですが…どうも釈然としないです。
メキシコのセールス
メキシコでは、前年同月比9.0%増となる4,815台を販売しています。2021年累積では前年同期比2.2%増の42,195台でした。
カナダのセールス
カナダでは、前年同月比46.6%減となる2,975台を販売しています。2021年累積では前年同期比12.4%増の60,253台でした。
コメント
CXー3が米国市場から無くなるのは寂しい限りではありますが、その代わりにCXー50が暴れまくるのを期待したいです!それにしても国内のCXー3と5は今後どうなるのでしょうか?CXー3がCXー20へ、CXー5がCXー40へとなってゆくのでしょうか?