マツダは、MX-30の手動運転装置付きの福祉車両において、アクセルリングが戻らず車両が減速しないおそれがあるとして、リコールを実施しています。
マツダ、MX-30 手動運転装置付き車で車両が減速しないおそれがるとしてリコール
MX-30のリコールについて
対象となるユーザーには、販売店から、ダイレクトメール等で案内がありますので、最寄りのディーラーと相談して、修理(無料)を受けましょう。対象車両については、「リコール情報検索」から車台番号を入力して確認できます。
リコール開始日
令和07年05月16日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
手動運転装置付きの福祉車両において、アクセルリングを戻すためのスプリングの設定荷重が不適切なため、アクセルリングが戻らないことがあります。そのため、車両が減速しないおそれがあります。
対象車両

改善措置の内容
全車両、アクセルリングを戻すためのスプリングを対策品に交換します。


