マツダは、CX-60のコンビメーターにおいて整備時の制御プログラム配信条件の不備により、警告表示が出ない可能性があるとしてリコールを実施しています。
マツダ、CX-60のコンビメーター整備不良
対象となるユーザーには、販売店から、ダイレクトメール等で案内がありますので、最寄りのディーラーと相談して、修理(無料)を受けましょう。対象車両については、「リコール情報検索」から車台番号を入力して確認できます。
CX-60のリコールについて(2)
リコール開始日
令和06年11月1日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
コンビネーションメータにおいて、市場整備のため制御プログラムを配信する際の条件設定が不適切なため、整備時に誤った制御プログラムが書き込まれたものがあります。そのため、クルージング&トラフィック・サポートの機能で走行中にハンドルから手を放す、または緩く握った状態が一定時間続いた場合に作動する、ハンドル操作を促すための警告がコンビネーションメータに表示されないおそれがあります。
対象車両
改善措置の内容
全車両、コンビネーションメータの制御プログラムを正しいプログラムに修正します。