北米マツダが、2020年6月のセールスレポートを発表しています。2019年6月と比較して10.9%増となりました。
2020年6月の北米マツダ販売実績
2020年6月の販売は、前年同月比10.9%増の25,326台を、2020年通年では前年比7.0%減の128,869台を売り上げています。
6月のトピックは、
- 乗用車系のマイナスが、前年比10%台後半まで復調しているのが、大きなポイントの一つです。
- Mazda3は同18.5%減の3,250台を、Mazda6は同19.3%減の1,356台をそれぞれ売り上げています。
- CX系の合計は、同20.5%増の19.754台を販売しており、2020年5月に続き2ヶ月連続で前年比プラスになりました。
- CX系の中では、CX-9のみが前年比プラスで同48.9%増の2,727台を販売。
- CX-3は同24.5%減の1,000台、CX-5が同5.6%減の12,501台を販売。
- CX-30は、3,526台を販売しています。この台数が無ければ2019年6月を上回ることができなかったので、2020年6月の立役者ですね。
せっかく復調してきたのに、アメリカでの新型コロナウイルス新規感染者の増加が気がかりです。その点は日本も気を抜けません。
メキシコのセールス
メキシコでは、前年同月比2.3%減となる4,133台を販売しています。2020年累積では前年同期比27.5%減の21,299台でした。
コメント
CX-30 様様ですね。
CX-9も好調ですね。
今年は、薄利多売でも良いので、販売台数を稼ぎまくって、赤字回避を目指さないとね。
mazda3も、2.0Lで数を稼いで欲しいですね。
6月の中国は7%程度の増加でしたね。
もう少し増えるかと思ったんですけどね、、
新発売1500台程度のCX-30とmazda3の食い合いでは逝けませんね。