
コネクティッドサービスに障害が発生しているのに、「車からの案内」はありませんでした。これで良いのかな?
コネクティッドサービスの障害で思うこと
昨日は、11時頃からドライブを始めました。すでに通信障害が発生した時間です。エンジンを始動しても、特に車からは、エラー通知などはありませんでした。こうなると、システム始動時のエラーチェックやエラーをユーザーに周知する仕組みが、しっかりと構築されていないように見えるのですが、実際はどうなっているのでしょう?
コネクティッドサービスが使い物にならない状態だったのなら、センターディスプレイやメーターにエラー内容を表示するよう改善した方が良いと思います。さらには、「MyMazda」アプリの機能を高めて、こうした障害などのエラーを通知する機能を追加しても良さそうです(もっとも、MyMazdaアプリは、デザイン的に問題が多いです)。
CX-60から採用する「ドライバー異常時対応システム(DEA)」では、一部の機能を使用するためには、コネクティッドサービスの契約が必要になります。非常時、緊急時に活躍する機能なので、そのシステムに異常があれば、少なくとも運転を始める前にしっかりとドライバーが把握する必要があるはずです。
この記事を書いている7月3日21時ごろには、マツダのホームページでは、復旧したとの案内はありません。

マツダのコネクティッドサービスもダウン中、au回線障害の影響(7/4に復旧)
マツダのコネクティッドサービスもau回線障害の影響を受けて使えなくなっています。エマージェンシーコールも使えないなどヤバい状況です。

コメント
今日のように、ネットや通信社会の中では何らかの障害がいつ発生してもおかしくない状況下にあります。そんな障害が発生した時に、いかにして対処していくか、色んな事を想定したバックアップ機能をいかに樹立させてゆくかが課題なのかなと思う今日この頃です。