[リコール]スバル、レガシィなど4車種の2次エアポンプリレーに不具合があると届出

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スバルは、レガシィなど4車種で排出ガス発散防止装置に不具合があり、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとリコールを届出ています。

レガシィ、エクシーガ、フォレスター、インプレッサのリコールについて

不具合の部位(部品名)

2次エアポンプリレー
 

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

排出ガス発散防止装置の2次エアポンプにおいて、当該ポンプを制御するリレー内の接点の押付け力が不適切なため、接点オン時にアーク放電が発生し、接点が溶着され電流が流れ続けることがある。そのため、当該ポンプのポンプモーターが常時回転となり、2次エア配管の内圧が上昇し警告灯が点灯、そのまま使用を続けると、ポンプが高温となり樹脂部品が溶損し異臭や煙が発生、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

 

対象車

subaru-3897

改善措置の内容

全車両、2次エアポンプのリレーを対策品に交換する。

2016_1006-3987

 
富士重工業株式会社 : 商品に関する重要なお知らせ > リコール・ 改善対策情報門 | リコール
 
また、市中で火災が2件発生しています。
subaru-3897-2報道発表資料:リコールの届出について(スバル レガシィ 他) – 国土交通省