Mazda2とCX-3にマツコネ2を載せたこともあり、マツダ車のモデルチェンジスケジュールの予想をし直してみます。予想より妄想に近いです(大汗)。
2024年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想
スケジュール一覧
基本は、新型発売から同一モデルを丸5年販売して、6年目にフルモデルチェンジするという流れにしています。これまでは、5年目にフルモデルチェンジかな?という予想だったのですが、モデルチェンジの期間が長めになっているように思えるために変更しました。
これまでは、モデルライフ中期にエクステリアの一部に手を加えるような大幅改良を想定していたのですが、こちらも、Mazda3やCX-30を見ると実施されなかったことから、スケジュールに加味していません。
CX-4とMazda6、CX-5について
CX-4は、実質的にCX-50に引き継がれました。案外、あっさりCX-4のようなクーペスタイルSUVを諦めたように見えて少しがっかりですが、順当な方針だと思います。
CX-5は、モデルチェンジの噂もありますが、まったく先が読めません。第8世代のスモール商品群のリアサスペンションをマルチリンクにして、Mazda3、CX-30、CX-50と同系列にしますか? いや、できそうになさそうです。
Mazda6は、ゆっくりとフェードアウトしていくのでしょう。中型セダンが無くなるのは「ブランドとしてどうよう?!」と思いますが、そんなことをお構いなしの海外メーカーも存在するので、間違いではないのでしょう。
第8世代スモール商品群
第8世代の大部分は、第7世代からのキャリーオーバーとなり、魂動デザインや電動化技術、ダイナミクスの進化などがメインになるのではと思われます。
自分としては、スモール商品群の中心にe-SKYACTIV Rを据えるという考えでした。しかし、「8C」の燃費がイマイチなので、PHEVとしての発電機の役割が主となりそうです。これでは、スモール商品群の価格帯には不釣り合いなので、売れないでしょうね。e-SKYACTIV R-HEVで戦えるように燃費の向上を期待したいですが、時間が無さすぎますね。
新世代のSKYACTIV-Xの戦闘力(パワーとトルクと燃費)がどれほど高まるのか、それ次第では、国内から「X」が姿を消す可能性もありそうで怖いです。
マツダの新しいハイブリッドは、どうやら直4エンジンを使ったストロングハイブリッドようですから、それがメインになるかもしれないですね。
Mazda2とCX-3
今回の商品改良でマツコネ2を採用しました。これでおおよそ2年分、現行モデルが延命されました。この延命で、トヨタ ヤリスのモデルチェンジとタイミングが合って来ましたが、トヨタOEMに切り替わる妄想が現実となってしまうのか…。
Mazda3とCX-30について
Mazda3は、残ると信じたいです。国内ではCセグのエントリーモデルもラインナップしていて、ブランド入門車としての役割を担っていますからね! CX-30ともども順当にフルモデルチェンジするでしょう。
MX-30
電動化における「MX」の役割を十分果たすことが出来たので、このままモデルライフを終えても悔いはなさそうです(?)。SeDVとしての役割を思うと、あと一回くらいはフルモデルチェンジさせても良いかもしれないです。それとも、ずっと残しますかね?
ラージ商品群
ラージ商品群が、フルモデルチェンジをむかえる頃は、専用台車を使った電気自動車がデビューした後になりそうです。 順当に第8世代に移行できるのか、それとも、投資回収の意味も含めて第7世代を引っ張り続けて、電気自動車へのリソースを捻出するのか…もう、よく分からないです。
第7世代のまま究極の内燃機関を搭載できるのであれば、このままでも良いかもしれないですね。
2ドアスポーツカー
エンジンは、いったん脇に置いておいて…どうします? これ? 究極の内燃機関を載せてモデル化しても面白そうではありますが…ラージ商品群が、しっかり売れ続けてくれれば、開発に手を付けられそうなんですが…出してほしいですよね!
ロータリーエンジンを載せたとしても、ハイブリッドですよね。駆動力としてロータリーエンジンが活躍できる方式を選んで欲しいですよね。それでいて、後ろ指を指されない程度の環境性能も兼ね備えていて欲しいです。