
今度は、スペインのメディアによるMazda6eのレビューです。先の記事よりも好意的な内容になっていますので読み比べてみて欲しいです。
Mazda6e試乗記:完成度は高いが、“らしさ”の定義は多様かも
Mazda6eは「マツダ」なのか?
Mazdaが送り出した新型セダン「Mazda6e」は、10年ぶりとなるミッドサイズセダンの刷新かつ初の本格EVとして登場。MX-30の経験を活かし、今回はグローバル展開を前提とした設計となっており、デザイン・技術・快適性において高い完成度が感じられる。競合にはテスラ・モデル3やVolkswagen ID.7が挙げられる。
実は「欧州主導」で磨かれたEVセダン
中国との共同開発で生まれたEZ-6をベースにしてはいるものの、欧州仕様のMazda6eは足回りやパワートレインに独自のセッティングが施されており、欧州の走行環境に特化した調整がなされている。アウトバーンでの安定性やワインディングでの俊敏さは、EVの枠を超えた魅力だ。
バッテリー性能と価格のバランスも秀逸
Mazda6eでは2種類のバッテリー構成が用意されており、航続距離・出力・急速充電性能いずれも高水準。スペインでは €43,725〜€46,975という価格帯で、性能を考えると競争力も充分。中でも80kWhモデルは552kmの長距離走行を可能とし、日常から旅行まで幅広く対応する。
インテリアも“快適重視”の進化形
15.6インチのセンターディスプレイや広い後部座席、最大1,074Lの荷室容量など、ユーザー目線の使いやすさが光る。物理ボタンを減らした操作系は賛否あるものの、ミニマルな美しさと未来感が融合している。190cmの乗員が楽に座れる広さは、セダンとは思えない余裕だ。
走りは力強く、快適性も◎
高速走行時の静粛性、滑らかな加速、路面との適度なフィードバックがあり、試乗インプレッションは好意的。重さを感じさせない取り回しや回生ブレーキの繊細な制御など、EVらしさと走行品質を両立した仕上がりとなっている。
総評:EVとしても、セダンとしても高い完成度
Mazda6eはEVの性能面でしっかりとした地盤を築いており、セダンらしい快適性とデザインも両立している。従来の「魂動」哲学とはアプローチが異なるが、それを“マツダらしさ”の進化形と見るか、別物と見るかは受け手次第かもしれない。少なくとも「EV時代の実用セダン」としての地位は確立しているようだ。
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