長安マツダが、CX-30をベースにした純電気自動車「CX-30 EV」を上海モーターショー2021で発表しました。2021年後半に発売を予定しているそうです。
長安マツダ、「CX-30 EV」を上海モーターショー2021で発表。今年後半に発売
長安マツダ。CX-30 EVを発表
三度、中国メディアからの引用になります。
4月17日晚,马自达CX-30(配置|询价)电动版本正式发布亮相,新车与长安马自达CX-30基本保持一致,据了解,新车将于今年下半年上市。
バッテリーを床に敷き詰めたことで、最低地上高を維持するために高さ方向のデザインを修正しているんですね。
排気管の無いスッキリしたリアバンパーまわりです。シフトレバーは、MX-30 EVモデルと共通のデザインに見えます。
充電口は、車体左側なんですね。ボディサイドにも「e-SKYACTIV」のバッジが付いています。推定航続距離が400kmらしいです。MX-30 EVモデルの倍近く走るということは、バッテリー容量も多く、車重も重くなってるのでしょうね。記事には、詳しいスペックはありませんでした。
CX-30 EVは、中国国内専用の電気自動車なので、他の地域で見ることは出来ません。

上海モーターショー2021開幕直前、CX-30 EVモデルの実写画像
上海モーターショー2021の会場に搬入されたばかりのCX-30 EVモデルの実写画像が公開されています。こちらにも大きめのアンダースポイラーなどが装備されています。




