motoring.com.auによると、マツダ関係者からの話として新型MX-5により排気量の大きなエンジンかターボチャージャーを組み合わせる事を検討しているそうです。
Speaking to motoring.com.au at this week’s “sneak peek” of the fourth-generation roadster in Spain, Mazda’s head of global public relations, Kudo Hidetoshi, said a larger displacement engine, or turbocharged power, are under consideration.
“We will have this ND-series model for maybe ten years, which gives us plenty of time to make many variants,” suggested Hidetoshi-san. “And yes, a turbocharged or MPS variant is one of the options we will definitely consider.”
マツダの広報本部長(でいいのかな?)の工藤秀俊氏が、「NDシリーズは、息の長モデルだから時間はたっぷりある。ターボエンジンやMPSバージョンも検討しているオプションの一つだ。」と話しているみたいです(訳が間違っていなければ)。
記事を読んでいるとSKY-G 2.5搭載のような大排気量化よりも、ターボ化するほうが現実味がるような書き方に見えてきますが…。
ちょうど、国沢氏が自身のブログ、「ロードスターは素晴らしいけど | 自動車評論家 国沢光宏」の中で、
アメリカ仕様の2リッターは、2,5リッターと全く同じエンジンサイズである。だったらロードスターに200馬力のハイオク仕様(レギュラー入れたら185馬力でOK)を搭載したらいい。破壊力有るモデルになると思う。
しかも1,5リッターも2リッターも2,5リッターも部品点数は一緒。1,5リッターで250万円は高く感じてしまうが、2,5リッターで250万円ならリーズナブルに感じる。絶対的な動力性能は素晴らしいことだろう!
とおっしゃってました。すると、SKY-G 2.5も載るんですね。
“その気”になれば、大排気量化もターボ化もいけちゃう感じなんですね(笑)。
発売前から気の早い話だと思います…。
Mazda hints at faster MX-5 – motoring.com.au