2019年型のMazda RT24-Pのボディカラーは「ソウルレッドクリスタル」というのですが、どうも黒っぽいんですよね。
Mazda RT24-Pのボディカラー
まず、2017年型からボディカラーのおさらいをします。
2017 Mazda RT24-P
55号車は、前モデルからの継続でマツダのメインカラーであるソウルレッドにペイントされ、70号車は最新のマツダ訴求色であるマシングレイに塗装されています。
2018 Mazda RT24-P
LAオートショーの開幕に先駆けて公開された2018年型RT24-Pは、マシン全体がソウルレッド・クリスタルにペイントされたもの。またシャークフィンやリヤウイングなどはブラック塗装になっており、引き締まった印象を受ける仕上がりとなった。
2019 Mazda RT24-P
そんなマツダは2019年も“ソウルレッドクリスタル”を纏うオリジナルプロトタイプカー2台をシリーズに投入。
2019 Mazda RT24-P デイトナ24時間
ところが、デイトナ24時間の予選を伝える記事では、とても黒っぽく見えます。
MZRacing(エムゼット レーシング) マツダモータースポーツ情報サイト – マツダRT24-P、デイトナ24時間公式予選でポールポジション獲得
光があたっている部分は、鮮やかな赤色なのでベースの色は赤色なのでしょう。マシーングレーの説明を応用すると、「光が当たる面全体が赤く輝き、そうでない部分はガーネットのような非常に濃く黒っぽい赤に。」と言う感じでしょうか。
これは、「ソウルレッドクリスタル」ではなく新しい赤色ですよね。量販車に採用されないかなぁ。





