マツダは「第63回技能五輪全国大会」で、曲げ板金職種の月足結菜選手が銀賞を受賞しました。自動車板金や車体塗装などでも好成績を収め、同社は44年連続の入賞を果たしています。
マツダ、技能五輪全国大会で銀賞を獲得。44年連続入賞を達成
若手社員が全国の舞台で成果。マツダの“ひとづくり”が実を結ぶ
マツダは、10月17日から20日まで愛知県などで開催された「第63回技能五輪全国大会」において、グループから出場した4名が入賞を果たしたと発表しました。
今回の大会では、曲げ板金で防府工場の月足結菜選手が銀賞を獲得。これは2021年の第59回大会以来4年ぶりの快挙です。さらに、自動車板金の永渕侑輝選手、車体塗装の中村真楓選手が銅賞を獲得。技術本部の茅木春風選手は「旋盤」職種で2年連続の敢闘賞を受賞しました。
マツダグループは「自動車板金」「曲げ板金」「車体塗装」「旋盤」「メカトロニクス」「ウェブデザイン」「機械組立」の7職種に、広島県・山口県代表として17名が出場。次世代を担う若手社員に挑戦の場を提供することで、同社が掲げる“心技体を備えたひとづくり”を体現する大会となりました。