MAZDA EXPO ’25に行ってきたよ。CX-30に試乗したよ

CX-30を試乗する目的で、MAZDA EXPO ’25に行ってきました。

MAZDA EXPO ’25に行ってきたよ。CX-30に試乗したよ

これまでは、ただ見に行くだけだったのですが、今回は大きな目的を持っていってきました(笑)。

北海道マツダ厚別店に「CX-30 20S Retro Sports Edition」の試乗車があるのですが、もしかしたら、このイベントに借り出されているかもしれないと思い、試乗受付を見ると、「CX-30 20S Retro Sports Edition」がありました。ま、厚別店の車ではないかもしれませんけどね。

まずは展示車をチェック


会場内に展示しているCX-30を乗り降りしたり、後席の広さを確認したりと一通りの事をしてみると…頭上は狭くて、後席足元は広い。室内幅は狭くも広くもなく…です。世代が今乗っているMazda3と同じこともあり、乗り換えた感覚が乏しくなることは、○でもあり✕でもあるような気がします。

CX-30の自分にとっての欠点ワース4は、

  1. 黒天井ではない
  2. Aピラーが黒色ではない
  3. ハンズフリーパワーバックドアではない
  4. 燃費がイマイチ良くない

でした。これに「ベンチレーションシートではない」が付け加わるかもしれません…。

改めて運転すると良さに気づく


それでは、試乗です。
走り出しは意外と軽く…はい、自分の車が重たいだけです…加速時のうなりがほとんどありません。静かです。あれ?e-SKY G 2.0ってこんなに静かだったんですね。

車内空間がタイトなせいもあるのか、乗り心地にどっしり感があります。アクセルもブレーキもまったく気を使うことなく操作できているのに後から気づきました。これは特筆モノですね。

会場の周りを2周ほど乗らせてもらいましたが、運転する上でのネガティブな点はあまり感じませんでした。リアサスがトーションビームだと思い知らされたり、タイトなコーナーを曲がる時にAピラーが邪魔になるとか、試乗コースでは分からない点は多々あると思いますが…。それらは、Mazda3と共通な事も多いだろうし、慣れてしまっていると言えばそれまでですわ。

今回の試乗で収穫は、CX-30+e-SKY G 2.0の組み合わせは、思っていた以上に静かに走ることができる点を確認できたことです。そして、「20S Retro Sports Edition」の内装は、バーガンディ程ではないですが、気に入りました(笑)。

悩みは深まる

カローラクロスとの比較をしている時に、試しにCX-30の任意保険の保険料を比較してみたら、カローラクロスが安かったんです。事故率と部品代の関係でしょうか?? その差は5,000円くらいだったんですけどね。

ランニングコストの面では、ストロングハイブリッドとトヨタブランドに敵いません。年間で50,000円近くの差が出ます。

運転自体は、慣れも含めて、まぁ、どっこいどっこいなのでしょう。自分がずっとマツダに乗ってきたから思うこともあり、ずっとトヨタに乗ってきた人からすれば当然のことにも敏感に反応しているかもしれません。

カローラクロスは、マイナーチェンジのたびに装備以外の部分にも手が入ったり、ハイブリッドシステムが更新されるなど、手を加え続けて最新化を図っています。

もはやCX-30では装備や見た目を更新する程度の商品改良がほとんどです。ボディやパワートレインは、すでに完成の域に達しているということですか?(苦笑)

契約書にサインするまでは、まだまだ時間がありますから、悩み続けます。
CX-30を長時間運転する機会は作りたいです。

 
CX-30の今年の商品改良は、主にディーゼルエンジンのシステム云々ってことらしいです。

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