地震により9月6日未明から9月7日22時20分頃まで停電に見舞われました。その時に役に立った小物を紹介します。
台風21号ならびに北海道胆振東部地震に被災した皆さまにお見舞い申し上げます。
普段から光り物が好きで、使いみちが定かで無いのに集めていたことが、たまたま役に立ちました。
モバイルバッテリー
何だかんだで、手元には合計60,000mAh近くのモバイルバッテリーがあります。これで、スマホやLEDライトの充電をしていました。今回、実際には使いませんでしたが、ノートPCにもPDで充電できるので、これが本命です。
売り上げランキング: 509
LEDライト
基本、USB充電式のものばかりです。充電をモバイルバッテリーに集約するためです(脱使い捨て乾電池!!)。
据え置き用照明として
人感センサーが付いているので、階段とトイレに置いておきました。バッテリーを取り外してそのままモバイルバッテリーで充電できます。ただ、一度に10秒間しか点灯しないので、消えたらセンサーの前でバタバタしないとダメです。
部屋の照明として
これを天井に向けて点けると、天井が白いせいかとても明るくなりました。テーブルに置いた料理も美味しく見えました(笑)。USB充電式なのでモバイルバッテリーさえあれば、長時間使えます。
売り上げランキング: 4,031
移動用に
小型で手の中にすっぽり入ります。これもUSB充電式です。キャップを外すとUSBオス端子があります。小さいながら、照射範囲を絞るとかなり遠くまで照らすことができます。真っ暗な横断歩道を点滅に切り替えて渡りました。
雑感
停電中は、ずっとAMラジオを聞いていました。単一電池4本で稼働する大きめのSONY製です。ほぼ一日中つけっぱなしでしたが、まだまだ電池が持ちそうです。こういう時は、でかい電池が安心材料になりました。ただ、単一電池のストックがないので、このまま停電が長引くとやばかったです(停電解消後に、USB充電式のラジオを探したのですが、ポータブルのものしか見つかっていません。がっかり)。
停電が解消して、明るいことがどれだけ気持ちに余裕を生むかを実感しました。モバイルバッテリー以外は、3,000円以下です。どれも普段遣いができるので、もしもの時の明るさのために…。
停電解消とともに日常生活に戻れたのは幸運でした。今でも不便を強いられてい方々が、一日も早く日常に戻れることをお祈り申し上げます。