スバル(富士重工)とマツダの2013年生産実績まとめ

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スバルとマツダが発表した2013年(1-12月)の生産・国内販売・輸出実績によると、どちらも2年連続で前年を上回っています。スバルでは、2年連続の過去最高を記録しています。

スバルでは、インプレッサとフォレスターが売れているとしていますが、まぁ、あとはレガシィくらいしかないから、新しくて手頃な価格帯が売れているということでしょうかね。北米市場がずっと好調な上に中国市場も取りにいこうとすると、レガシィはどんどん肥大化する一方でしょうか。レガシィの代替となるレヴォーグのセダンは、インプレッサG4になるわけですが、付加価値や所有欲を満足させる演出はもっと必要でしょうね。

マツダは、CX-5が世界的に好調で、これに今年から新型アクセラが加われば海外市場でもプラスが期待できるでしょうね(オーストラリアに新型アクセラは未投入だったりします)。BT-50は現行型の登場からもう4年も経つんですね。そろそろSKY-Dを採用した新型に置き換える時期なのでしょうか。

こう言ってはなんですが、どちらのメーカーも数を追わずに、初心貫徹に、ブレずに価値を作りこんだ車をこれからも作り続けることで、ユーザーを増やして欲しいです。マツダは明らかにステージを1つ2つ上がった感があるので、これからがとても楽しみです。

  富士重工 マツダ
世界生産台数 80万8919台 7.4%増 126万4173台 6.3%増
海外生産 16万9163台 8.5%減 29万7545台 13.4%減
国内生産 63万9756台 12.5%増 96万6628台 14.3%増
国内販売 18万818台 1.7%増 22万8256台 4.5%増
輸出 47万1072台 24.2増 78万7683台 17.3%増

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