次期「ViVo」は2020万画素、ニコン製プロ一眼チップを採用か
─画像も流出? | リンゲルブルーメン.
これって、マジですかね。ニコンが、センサーのみじゃなく画像処理エンジン「EXPEED」も提供するって話。これが本当なら、ニコンにはちょっとガッカリですね。
EXPEED登場の時のニコンのリリースです。「Nikon | ニュース | 報道資料:ニコン独自の包括的デジタル画像処理コンセプト「EXPEED」」 この中で、
ニコンはフィルムカメラ時代から、デジタルカメラにいたる現在まで、長年にわたり蓄積してきた画像処理に関する多くの思想、ノウハウ、テクノロジーを持っています。「EXPEED」には、ニコンの映像に関連した想いとテクノロジーを凝縮しています。
と書かれていますから、カメラ屋の魂を売ってしまうかのような行為ではないかなぁ、なんて思えます。もともと、「EXPEED」は、汎用の画像処理エンジンだったのでしょうか。
ソニーもZ1からデジタル一眼レフなどに載せている「BIONZ」をソフトウエアで搭載して、処理スピードや画質の向上を図っています。キヤノンの「DIGIC」にしても、デジタルカメラの「中核」として長年改良を重ねているのが、「画像処理エンジン」でありそれを外販するのは、どうもしっくりこないです。