スバルは、先進安全装備を数多く装備するマイナーチェンジを施した新型フォレスターを11月下旬に発売するようです。
頑張れ!三菱自動車応援ブログに画像と一緒に新型フォレスターの変更内容が紹介されています。
安全装備(グレード別標準/OPT設定)
- EyeSight ver.3
- LEDハイ&ロービームランプ
- ステアリング連動ヘッドランプ(SRH)
- アダプティブドライビングビーム(ADB)
- スバルリヤビークルディテクション
注目は、ヘッドランプ系の装備です。SRHもADBもスバル初になるはず。資料にはADBについて次のように書かれています。
ハイビームアシストの機能に加え、ヘッドランプ内臓シェードによるハイビーム照射範囲の無断階での可変調整を行います。新型フォレスターでは前方車両(対向車・先行車)の検知に高性能はEyeSightのステレオカメラを使用しています。他銘の同様システムに対して、制御の滑らかさと認識の精度でアドバンテージがあります。
ハイビームアシストには、ルームミラーに第三のカメラを加えて機能を実現していましたが、この新型フォレスターからは、ステレオカメラを流用しカメラを増やす必要がなくなったんですね。
ここ最近の流れは、多くのLEDを配列し点灯制御することで幻惑させないハイビームを実現していますから、ADBはちょっと古い、かな。
便利・快適装備
特記は無いのですが、後席に温風を吹き出す穴(ダクト)が付いているようです。これで新型フォレスターでは寒冷地仕様に隙が無くなりました。
https://super.asurada.com/?p=17111
燃費向上
「NAモデルの燃費を向上。16.0km/Lにを達成し、AWDトップクラスの燃費性能を実現、」とあります。
ただ、もしCX-5 20SにAWDモデルがあれば同等の燃費になっていたと思います(FFで16.4km/Lですから)。