スバルが、新型WRX S4とWRX STIの約1ヶ月間の受注台数が、目標を大きく上回っていると発表してます。WRX S4で5.0倍、WRX STIで7.4倍だそうです。
累計受注台数 | 目標台数 | 対目標比 | |
---|---|---|---|
WRX S4 | 1,992台 | 400台 | 5.0倍 |
WRX STI | 1,843台 | 250台 | 7.4倍 |
合計 | 3,835台 | 650台 | 5.9倍 |
リリースのコメントには、次のように書かれています。
年齢構成は、WRX S4が40~50代で約6割、WRX STIが30~40代で約7割となり、40代のお客様を中心にご購入いただいています。また、当社の他車種に対し、特にWRX S4で輸入車からの乗換で購入いただいたお客様が多くなっています。
お客様からは、「優れた走行性能と安全性能を併せ持った新しいスポーツセダン」、「走りの愉しさと上質な乗り心地に魅かれた」、「これまでの国産車に少なかった上質で乗り易い、本物のスポーツセダン」などとして、大変好評いただいております。
(目標が650台/月なので)新車販売ランキングで、30位以内に入ってくるような車種ではないと思いますが、初動は満足できる結果になったようですね。
スバルがダウンサイジングターボを主力として、NAを廉価版のように扱うメーカーに変わっていくと嫌だなぁ。次期インプレッサには、こう言った意味も含めて注目しています。
ところで、レヴォーグのその後は、あの好調が続いているのでしょうか?
スバル、新型「WRX S4」「WRX STI」の発表後約1カ月の受注台数、目標の5.0倍~7.4倍 / WRX S4が1992台を、WRX STIが1843台を受注し「大変好調なスタート」 – Car Watch
http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_109844.pdf (ニュースリリース:PDF)