スバルの新型レガシィとアウトバックが、アメリカIIHS(Insurance Institute for Highway Safety:道路安全保険協会)の衝突試験で、トップセーフティーピック+の評価を受けました。
もう、本当に「当たり前の評価」となっているスバル車の衝突試験での最高評価。
新型レガシィとアウトバックのIIHSの衝突テストでは、通常の前面衝突、側面衝突、ルーフ強度テスト、追突時のむち打ち確認テストの4つのテストで、最高のGOOD(優)評価。同様に、スモールオーバーラップテストでも、全ての項目で、最高のGOOD(優)評価を得た。
通常の衝突テストに、スモールオーバーラップテストの判定を加えた結果、新型レガシィとアウトバックは、IIHSからトップセーフティピック+に認定された。スバルオブアメリカのトーマス・J.ドール社長兼COOは、「スバルの全ラインナップが、トップセーフティピックに指定されたことを誇りに思う」と語っている。
こういう海外での衝突試験で安全性を確かめることが出来る車は、「本当に安心できる車」だと思うのですが、国内専用車種の場合、第三者機関での評価は、あるのか無いのかわからない程の規模でしか行われていないので、殊、衝突安全性については十分安心できないと感じています。