WRXコンセプトに続いて、レガシィコンセプトの登場ですね。
同時期に開催される東京ではなく、ロサンゼルスという点も見逃せないです。しかも、WRXの市販型も同時に発表されるとは…スバルの主戦場が北米であることを改めて示しています(東京での主役はレヴォーグです)。さて、レガシィ コンセプトですが、斜め前方から見ると「精悍さ」をあまり感じられない、気の抜けた面構えに見えてしまいます。真正面から見ると、いかにも米国車的な顔の「厚さ」です。4枚ドアだけどクーペっぽく見せるデザイン…。
レスポンスでは、
2014年にレガシィ誕生25周年を迎えるにあたり、次期『レガシィ』のデザインの方向性を表現したミッドサイズセダンコンセプトカー。スバルブランドを通じて顧客に提供する価値、安心と愉しさを実現するシンメトリカルAWDの安心・信頼の走りと、乗員全員の快適な空間を、ダイナミックかつソリッドなスタイリングで具現化した。
とあります。
ショーカーなので、ボディサイズを云々するのは、アレですが、
全長:4,930mm
全幅:1,940mm
全高:1,500mm
ホイールベース:2,880mm
乗車定員:4名
タイヤサイズ:265/40 ZR21
これは、Audi A7 sportbackとほぼ同じです。国内は、インプレッサ軍団に任せて、適材適所をさらにすすめるのでしょうかね。
パワートレインは未発表ですが、北米での発表なのでスバル独自のハイブリッドなのでは?と予想しています。
さて、国内でも…アテンザも巨大ですが、売れたので…。