マツダは、MX-30(ガソリンモデル)のコネクティビティ・マスタ・ユニット(CMU)の制御プログラム不良でサービスキャンペーンを実施しています。
マツダ、MX-30のCMUのプログラム不良で無料修理を実施
対象となるユーザーには、販売店から、ダイレクトメール等で案内がありますので、最寄りのディーラーと相談して、修理(無料)を受けましょう。対象車両については、「リコール情報検索」から車台番号を入力して確認できます。
MX-30のサービスキャンペーンについて
サービスキャンペーン開始日
令和05年06月9日
不具合の内容
コネクティビティ・マスタ・ユニット*1において、制御プログラムが不適切なため、車両制御コンピュータから送信されるデータを受信完了することができません。そのため、センターディスプレイ画面に燃費モニター、及びインテリジェント・ドライブ・マスター*2によるデータ表示ができなくなります。また、車両ステータスモニター*3によるメンテナンス予定の設定及びリセットが操作できなくなります。
- モバイル機器とのBluetooth通信や、エンターテイメント・システム関連ユニットから映像/音声信号の送受信等をして、システム全体を制御する装置です。
- ブレーキ、ステアリング、アクセル操作(運転傾向)をスコア化して表示するシステムです。
- 次回メンテナンス予定の設定状態等をセンターディスプレイ画面に表示するシステムです。
対象車両
改善の内容
全車両、コネクティビティ・マスタ・ユニットの制御プログラムを対策プログラムに修正します。
MX-30のサービスキャンペーンについて|リコール・サービスキャンペーン等情報
MX-30(ガソリンモデル)って、この期間中に878台しか売れていないんですね(汗)。