アメリカ向けMX-30 EVモデルが完売。PHEVモデルに切り替えか?

この記事は約2分で読めます。
Ads by Google

北米向けMX-30 EVモデルが完売

北米マツダのホームページでは、MX-30 EVモデルが「SOLD OUT」となっています。販売台数は、2022年7月まで合計505台のみでした。

アメリカ向けMX-30 EVモデルが完売

いつから「SOLD OUT」が表示されているかを確認していませんが、MX-30 EVモデルのアメリカでの販売が終了しています。

After selling only 8 units last month and 505 in total, the 2022 Mazda MX-30 is now officially sold out in the US. But will it even come back next year, or is that the last we’ll see of this EV? And if it is the end of the BEV model – will an upcoming PHEV model fare better?

先月はわずか8台、合計505台を販売した2022年型マツダMX-30は、米国で正式に売り切れとなった。しかし、それは来年も戻ってくるのでしょうか、それとも私たちがこのEVを見ることができる最後のものでしょうか?そして、もしそれがBEVモデルの終わりであれば、次期PHEVモデルはより良い結果をもたらすのでしょうか?

MX-30には、ロータリーエンジンを発電機として使うPHEVモデルの発売が予告されていましたが、北米マツダのホームページには、その説明(紹介)がありません

マツダが、本格的電気自動車を投入するのは、2025年以降のEV専用プラットフォームを採用したモデルからです。MX-30 EVモデルは、ヨーロッパ向けが本命でしょうから、EVモデルのアメリカでの初期の役目は果たせと見るのか…航続距離が長めのPHEVに切り替えかるのか、どうなのでしょう?

MX-30は、日本国内でもEVモデルとガソリンモデルがどちらも『現行モデルのご注文受付を終了』しています。PHEV(レンジエクステンダーEV)モデルの登場も含めて、今後の動きがとても気になりますね!

 
After only 505 cars sold in the US, is the Mazda MX-30 sold out… for good? | Electrek