マツダドイツは、2022 MX-30を発表しています。インテリアとエクステリアカラー、充電機能などを更新しています。
独マツダ、2022 MX-30を発表!内外装と充電機能を更新!
Mit optimierter Ladetechnik und einem erweiterten Ausstattungsangebot startet der Mazda MX-30 ins Modelljahr 2022. Zudem werten neue Multi-Tone-Außenlackierungen und ein neues, drittes Designkonzept für den Innenraum das Mazda Elektrofahrzeug auf.(2022年モデルでは、充電技術の最適化と装備の充実を図るとともに、マルチトーン塗装の外装や第3のデザインコンセプトを採用し、電気自動車としての完成度を高めています。)
インテリアに「Urban Expression」を追加
2022年モデルでは、インテリアのカラーコンセプトの幅を広げ、ブラックのヴィーガンレザーと20%のリサイクル素材を使用したデニム生地を組み合わせ、センターコンソールとドアハンドルにダークブラウンのコルクアプリケーションを採用したデザインテーマ「Urban Expression」を追加する予定です。
ちなみに、こちらが、「Modern Confidence」で、
これが、「Industrial Vintage」です。
色の組み合わせを新しくしたマルチトーンペイント
新たにマルチトーンペイントを採用することにより、さらにカスタマイズを楽しむことができます。ボディカラーのセラミックホワイト、ジェットブラック、ジルコンサンド、ソウルレッドクリスタルは、ブラックのルーフペイントとグレーまたはシルバーのウィンドウフレームとの組み合わせで提供されます。
マルチトーンの4色をピックアップしました。
これまでは、ソウルレッドは3トーンだったのに2トーンになったように見えますね。マルチトーンにジェットブラックとジルコンサンドが追加になりポリメタが外れているんですね。
充電機能をアップデート
標準装備の車載充電器では、最大11kWの充電が可能な三相充電が可能になりました。これは、少なくとも11kWの充電電力を持つACウォールボックスや充電ステーションにおいて、電気自動車を約2時間半でバッテリー容量20%から100%まで充電できることを意味します。また、50kW以上のDC急速充電器での充電時間も短縮され、従来の36分から26分で20%から80%までの充電が可能となります。
急速充電のスピードが上がっても、急速充電するとバッテリーの寿命が縮むから云々とか話がごちゃつくのが嫌なんですよね。
国内でも似たような商品改良が実施されるのでしょうかね? ソウルレッドの3トーンが好きだったから残念です。