北米マツダ「来年発売のMX-30 PHEVに遅れない」

この記事は約2分で読めます。
Ads by Google

北米マツダ「来年発売のMX-30 PHEVに遅れない」

北米マツダのスポークスマンが、「来年発売のMX-30 PHEVに遅れはない」と話したと報じられています。

来年発売のMX-30 PHEVに遅れない

A Mazda spokesperson told Roadshow, “I can confirm next year’s launch timing for the Mazda MX-30 plug-in hybrid EV is not delayed. The MX-30 plug-in hybrid will operate as a series plug-in hybrid with a rotary generator.”

(マツダの広報担当者はロードショーに、「マツダMX-30プラグインハイブリッドEVの来年の発売時期が遅れていないことを確認できる。MX-30プラグインハイブリッドは、ロータリー発電機を備えたシリーズプラグインハイブリッドとして動作する」と語った。)

Mazda MX-30 plug-in hybrid complete with rotary generator still on – Roadshow

PHEVと言ったり、REX(レンジエクステンダー)と言ったり、なんだかなぁという感じです。

レンジエクステンダーEVと言っているのは基本がEVで、PHEVは基本がハイブリッド車(エンジン車)ということでいいですか? すると、どういうことですか?

MX-30にバッテリーとロータリーエンジンを載せた車を(今のところ)計画通りにアメリカに投入するされるようです。

 

マツダ「ロータリーレンジエクステンダーの導入タイミングは未定」
海外メディアによると、マツダは、ロータリーエンジンをレンジエクステンダーとして使用することを検討しているが、導入タイミングは未定と話しているとのことです。
マツダ、レンジエクステンダーEVの開発を中止し、HEVとPHEVに注力(更新)
マツダは、ロータリーエンジンを電気自動車の航続距離を伸ばす目的で使用することを止め、PHEVやHEVの開発に注力する方針であると報じられています。
マツダ、MX-30 EVモデルをアメリカに今秋投入!まずはカリフォルニア州から
北米マツダが、MX-30 EVモデルを2021年秋にもカリフォルニア州にて発売するとアナウンスしています。さらに、レンジエクステンダー搭載車を2023年型として発売するとしています。

コメント

  1. ヒーユンジ より:

    どこかのジャーナリストが・ハイブリッドの解釈にはっきりした区分けがなく、曖昧なところがあるような事を言ってたような気がしますが、マツダのロータリーも私の解釈だと3タイプのEVが登場すると思っています。その一つがREXで、あと二つは、はっきり言ってよくわかっていません。登場してみないと分からないのが正直なところです。一ファンとして、ただ見守るしかないのでしょうか!

  2. GJ乗り より:

    シリーズハイブリッドならEV走行可能距離は〜十数km、PHEVなら十数〜数十km、レンジエクステンダーEVなら数百kmという区分けになると思いますね
    当然明確な基準がないので目安ですが
    まあ説明にはなりませんがマルチソリューションの通りバッテリー容量やジェネレーター出力で作り分けるということなのでしょう(笑)
    バッテリー容量を下げればコストは相当に下がりますし、レンジエクステンダーの扱いも国や地域によって基準が違うみたいですからね
    レンジエクステンダーによる延長走行距離とEVによる走行可能距離との割合によってはEVと見做されないとか、そもそも内燃機関にがあるものは全てハイブリッド扱いだとか、それによって税制や補助金が変わるとか…
    さておき、いずれにせよこの件においてはベースがシリーズハイブリッドということでロータリーエンジンは動力軸とは切り離されているのがあらためて確認されたということで
    せめてホンダのように高速域ではエンジン走行してくれたら…

  3. F より:

    カリフォルニアの基準だと発電機で延ばした走行距離がバッテリー以下ならレンジエクステンダー、以上ならプラグインハイブリッド、外部から充電できないならハイブリッドという括りのはず