北米マツダ社長が、マツダMX-30をアメリカ市場に投入するとインタビューで話していました。
マツダ、MX-30 EVとREレンジエクステンダーをアメリカ市場に投入
北米マツダ社長ガイトン氏が、The Detroit Bureauとのインタビューで電気自動車について言及してる部分を引用しています。
We have launched the MX-30 in Europe, which is our first battery-electric vehicle. And we will be making that product available in the future with a rotary range extender. Any chance of it coming to the U.S.? Yes, it will, though we haven’t talked about the date publicly yet.
(初のバッテリー式電気自動車であるMX-30をヨーロッパで発売しました。 そして、将来的にはロータリーレンジエクステンダーを使ってその製品を利用できるようにする予定です。 それがアメリカに来る可能性はありますか? はい、そうなりますが、日付についてはまだ公表していません。)
Q&A: Mazda Pres. Jeff Guyton Talks Toyota, Turbos, EVs and Moving Upmarket | The Detroit Bureau
カリフォルニア州の規制の問題があるので、電気自動車を販売しないわけにはいかないので、順当な話だとおもいます。そして、ガイトン氏が「米国市場では、レンジエクステンダーオプションの方が適切です。」とも話しているのが印象的です。
ターボモデルとブランドの関係についても触れているので、このインタビューは、なかなか興味深いです。是非、ご一読を。
このインタビュー記事は、昨年12月21日に公開されていたんですね。昨日、今日になってメディアが「わっと」盛り上がっているので、便乗しちゃいました。