今日で、愛車が納車されてちょうど1年になりました。この間、特に大きなトラブルが無く、楽しくMazda3とドライブを出来ています。
Mazda3(BPEP SPIRIT 1.1)の納車後365日
「特に大きなトラブルが無く」と書きましたが、さすがに弱点もありますので、その辺に触れながら、納車1年の雑感を書きます。
ランニングコストはそこそこ覚悟が必要
似たような話は、納車後180日での雑感でも書いていますが、この1年間のランニングコストをまとめます。
総給油量(L) | 総燃料費(円) | 総走行距離(km) | 燃費(km/L) | 走行単価(円/km) |
---|---|---|---|---|
890.04 | 140,422 | 15,098.50 | 16.96 | 9.62 |
納車後180日時点より、燃費が落ちてしまっています(17.07→16.96)。それでも、カタログ値を上回っているので、良しとしておきます(笑)。ただし、総燃料費は、こうして見ると馬鹿になりませんね! 最初の1年では、アクセラ(BM2AS)で約6.4万円、CX-5(KE2AW)で約8.0万円でしたので、だいたい2倍です(冷汗)。
この他に、オイル交換費用が4,939円かかっていますので、145,361円が、走りに関するコストです。洗車やウォッシャー液など細かい話は置いておきます。
車の立て付けは良くない
まだ、しっかりと対策をお願いしていないので、相変わらずきしみ音が盛大に鳴っています。特に窓ガラスはひどいです。雪道だと時々洗濯板上の路面が出来てしまいます。そういったガタガタ道を通ると、ギシギシと窓から音がします。走りながら手でおさえると鳴り止むので、重症ではなさそうですが、左右両方から音がするのはいただけません。近いうちにディーラーで調整してもらいます。
メッキパーツの反射が意外と気になる
レスポンスにこんな記事が載っています。自分の環境では、下の写真の丸印の部分が、フロントウィンドウに反射するのがとても気になります。特に右側です。ここは、しょっちゅう映り込みます。飛行機が見えるのかな?と思ったら映り込みだった、という経験を何度もしています。
また、ダッシュボードに横に伸びるパーツもちらちら反射が目に入ります。ここは、そんなに艶がなくても良いのでは?と思ってしまいます。
最後に、ハンドル中央のMマーク辺りもたま〜に反射します…。
Mazda3(BPEP)に対する感想
当初思っていたポジティブな面は、1年経ってもそのままポジティブなままです。e-SKYACTIV Xによるグランドツアラー然とした性格は自分に合っていて乗っていても楽しく、「楽」です。エンジン以外のドラポジやインテリアデザインなども大きく貢献していることは言わずもがなです。気にしていた有車速アイドリングストップにはすっかり慣れました(笑)。
ただ、ロードノイズ対策が不完全なのと、リアの突き上げは納得できないですね。
そうそう、今年の札幌圏は久しぶりの大雪です! 家の前も、もうタイヘン! 排雪が追いつかずに2車線道路はどこも1車線になっています。この大雪で思ったのが2つ。1つは、AWD車の最低地上高はせめて160mmは欲しいです。生活道路というか、家の前でも亀の子状態になる可能性さえあります。AWDが雪国でより多く売れているのなら、FFに対してこういった仕様の違いがあっても良いと思います。
もう一つは、FCTAやフロントワイドビューが案外使い物にならないです。カメラに映る範囲の狭いこと! すぐ直前まで来ないと映らないんですよね。なので、両側に雪山がある交差点を曲がるときは、恐る恐るノーズを出して左右確認して、大丈夫なら、もう少し前に進んで…のように今までとなんら変わりません(雪道での自動運転てどうなるのでしょうね。車車間通信や路車間通信ありきでしょうか?)。