マツダが、日欧で電動車と思われる車名を商標出願したことを受けて、Mazda3の後継車を妄想してみます。
2027年頃に登場が期待されるMazda3後継車の妄想と不安
次期Mazda3の予想CG
この記事を書こうと思っていたら、Carscoopsからこんな記事が出ていました。記事を読むと、電動車系の商標出願のことが目に入っていないようです。
The Mazda3 has been around for six years and could do with a facelift or a new generation – and here’s how it might look like
2027 Mazda3: After 6 Years, The Compact Could Do With A Refresh | Carscoops


「SKYACTIV-Z」といっしょに次期型登場?!
CX-5ほど次期型について噂話も出てこないMazda3後継車ですが、登場時期は、今のところ日刊自動車新聞では、2028年から本格展開と報じています。自分は、2027年に「SKYACTIV-Z」を搭載する車両としてMazda3後継車がデビューするとの予想です。
ところで「Mazda3e」とは?
先日も妄想していましたが、Mazda3がMazda3eとして生まれ変わるのか、それとも、Mazda3とMazda3eとが共存するのか…。単に命名規則を整理するだけかもしれないです。
MX-30は、電動化の尖兵の意味もあってかEV・PHEV・MHEVを別々に紹介していますが、むしろ、こうしたラインナップが当たり前になる流れで、内燃機関よりなパワートレインとBEVよりなパワートレインを「e」で区別するのかな?と…。
仮にMHEVが残るとして、次期型のMazda3では、
- 次期Mazda3
ガソリンMHEV(e-SKYACTIV G、e-SKYACTIV Z)、ガソリンHEV、ディーゼルMHEV(e-SKYACTIV D) - 新型Mazda3e
PHEV(e-SKYACTIV R-EV)、EV(e-SKYACTIV EV)
ただ、こう考えると、専用プラットフォームを採用すると思われるBEVもパット見は、Mazda3と分かるようにエクステリアデザインにかなりの共通性を持たせるのでしょう。
ちょっとパワートレインのバリエーションが多いですかねぇ。
パワートレインの不安
MX-30 EVモデルが2021年1月に登場して以降、未だにAWDモデルが発売されません。eアクスルを使った特許(発明)もほとんど見かけていません。
マツダが、地元企業などと協業して電動化に必要な重要パーツを開発すると発表したのが2022年です。それから、設立した会社からもニュースリリース一つ出ていないですよね??
以前、決算資料で使われたイラストでは、2モーターを採用した電動車が書かれていました。これについては、特許を出願しています。
さて、EVモデルの総輪駆動車は、どのタイミングで登場するのでしょうか??

コメント
スカイXでアピールし過ぎた感が強かった為、そのあたりの技術は慎重になって、あまり公にしないようにつとめているのではと思います。そんな中でのスカイZの存在公表は正直嬉しかったです。やっぱりマツダはすごいなと。今は、トヨタさんとの関係もあるので色々と制約もあると感じます。それでもマツダは、私達の期待は裏切らない会社であると信じています。ただCX60に関しては、悪いところは素直に認めて、早急に対応をされる方が将来的にも良いと思います。改良されたCX60は、小手先の改良にしか見えない感があります。もっと掘り下げた改良を願うばかりです。
EVパワトレのmazda3eだけになるのでしょう
Zエンジンはマツダもラージ群への展開は言ってもスモール群へ展開するとは言ってませんし