マツダが、2022年5月30日に発表した「マツダ、2022年4月の生産・販売状況について(速報)」によると、2022年4月のMazda3のグローバル販売台数は13,510台でした。
2022年4月のMazda3グローバル販売台数について
BP系Mazda3のグローバル販売台数の定点観測(?)です。
Mazda3、2022年4月のグローバル販売台数は13,510台
国内販売とグローバル販売
- 国内販売台数:532台(前年同月比0.6%減)
- グローバル販売台数:13,510台(同29.5%減)
主に中国、欧州などの減により、前年同月実績を下回る。
MAZDA NEWSROOMマツダ、2022年4月の生産・販売状況について(速報)|ニュースリリース
いつものように日経新聞からの引用です。
マツダが30日発表した4月の世界生産台数は、前年同月比50%減の4万6675台となり10カ月連続で減少した。国内生産は53%減の3万146台で、4月としては新型コロナウイルス禍発生直後の2020年に次ぐ過去2番目に少なかった。中国での新型コロナ感染拡大により、上海が都市封鎖(ロックダウン)されたため部品調達に支障が生じた。
この他に、
- 中国では公表している2004年以降、4月としては過去最少となった
- 米国ではCX-5の販売が堅調、CX-50の効果もあり3.3%減にとどまった
- 国内では、4月として過去最少となった
とありました。
Mazda3に的を絞って販売台数の推移を見ている記事ですが、こうして作りたくても作れない影響のため、車自体が魅力や競争力が無くなってきたために販売台数が減少しているのか、見極めが難しくなっているようにも感じます。しかし、魅力や競争力がある車は、こんなご時世でもそれなりに売れているんですよね…。
あとは、より多く(簡単に)売れる方に力が入りがちになってしまい、ほどほどしか売れていないと後回しにされるとか…あるのでしょうね。