マツダは、Mazda3とCX-30にボディカラーの追加や見直し、特別仕様車と廉価仕様車の設定など多岐にわたる商品改良を実施し、2021年11月下旬に発売を予定しています。
Mazda3とCX-30に特別仕様車や新車体色追加などの商品改良
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、コンパクトカー「MAZDA3」およびクロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」を一部商品改良し、e-SKYACTIV-X搭載車に新機種「Smart Edition(スマートエディション)」と、すべてのパワートレイン搭載車に特別仕様車「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」を追加し、全国のマツダの販売店を通じて、本日より予約受付を開始します。発売は11月下旬を予定しています。
「MAZDA3」「CX-30」e-SKYACTIV X搭載車の商品改良の概要
ドライバーの意のままに操る自在感と爽快感を向上
吸排気エンジンサウンドの進化
- アクセルを操作した瞬間から意のままにクルマを操る自在感や、高回転まで爽快に加速する感覚を高めるために、吸気口やサイレンサーの部品を変更し、加速時のエンジンサウンドを強調
- シフトアップ毎に変速のタイミングとサウンドの変化がシンクロすることで、停車時から発進加速するシーンでリズムよく変速する気持ちよさを高めた
アクセルペダルの踏力特性の変更(AT車のみ)
- アクセルペダルの反力を上げることにより、アクセルペダルを操作している感覚が明瞭に感じられ、クルマとの一体感を増すようにした
e-SKYACTIV X搭載車に新たに「Smart Edition」追加
意のままに操る自在感と爽快感はそのままに、マツダの安全思想であるマツダ プロアクティブ セーフティにもとづいた安心安全技術や、日常で便利な快適装備を備え、広い層のお客さまにお選びいただきやすい機種
Mazda3 X Smart Editionに「ない装備」を確認
先日リリースされたMazda3の商品改良で明らかになった新しいグレード「X Smart Edition」は、装備を簡素化して購入のハードルを下げています。その簡素化された内容を見ると、ほぼ15Sと同等でした。
個性の際立つスポーティな世界観を表現した特別仕様車「Black Tone Edition」を追加
“見た人の情熱や挑戦心を奮い立たせる”という商品コンセプトのもと、エクステリアには、ドアミラーカバーとホイールに黒を採用し、引き締められた印象を持たせました。また、インテリアには赤色を強調した素材やパーツを採用
装備、ボディカラーの見直しなど
- 一部機種の燃費を改善したことにより、e-SKYACTIV X搭載車のすべての機種が、2030年度燃費基準における減税対象に
- Mazda3のターンランプを魂動デザインにつながるような生命感を持たせた「ディミングターンシグナル」に変更
- 新外板色となる「プラチナクォーツメタリック」を設定
- Mazda3セダンにポリメタルグレーメタリックを追加
- 車名エンブレムの文字が一文字ずつバラバラに