マツダ、e-SKYACTIV XやCTS、MRCCの制御プログラム最新化サービス開始

この記事は約3分で読めます。
Ads by Google

マツダ、e-SKY XやCTS、MRCCの制御プログラム最新化サービス開始

マツダは、MAZDA3とCX-30の初期型モデルに対して、e-SKYACTIV XやCTS、MRCCの制御プログラムを最新化するサービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE」を開始しました。

マツダ、e-SKYACTIV XやCTS、MRCCの制御プログラム最新化サービス開始

MAZDA SPIRIT UPGRADE(マツダ スピリット アップグレード)を開始

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、既存モデルにお乗りいただいているお客さまを対象に、保有車両の商品性向上を目的とした制御プログラムなどの最新化サービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE(マツダ スピリット アップグレード)」を、開始いたします。

この第1弾として「MAZDA3」「MAZDA CX-30」の初期型モデルを対象に、以下の制御プログラムの最新化サービスを、本日より実施いたします。

MAZDA NEWSROOMマツダ、商品性向上を目的とした制御プログラムなどの最新化サービス開始|ニュースリリース

 

最新化サービスの概要

新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」エンジン搭載車のエンジンとATトランスミッション制御プログラム

※ 2019年11月8日~2020年11月27日生産のe-SKYACTIV X搭載車対象

素早いアクセル操作に対する応答性とコントロール性が向上し、高回転まで気持ちよく伸びるドライビングフィールが進化し、マツダが目指す人馬一体の走りにさらなる磨きがかかります。

 

CTSの制御プログラム

※ 2019年4月2日~2020年12月1日生産のCTS装着車対象

作動上限車速を約55km/hから高速域まで引き上げ、高速道路や自動車専用道路の渋滞時等に運転疲労の軽減をサポートします。

 

MRCCの制御プログラム

※ 2019年3月5日~2020年8月28日生産の全車対象

追従走行における加減速制御を、より人間特性に合わせより滑らかにします。

マツダは、ブランド価値を高める取組みとして、継続的に商品改良を進めています。昨年11月の「MAZDA3」、12月の「CX-30」の商品改良では、制御プログラムの最新化により、エンジンおよび安全技術の性能が向上しました。e-SKYACTIV Xエンジンの性能の改良は、2019年に初めて国内に導入したe-SKYACTIV X搭載車をご購入いただいたお客さまの走行データなどをもとに実現することができました。e-SKYACTIV Xエンジン搭載車をご愛用いただいているお客さまへの感謝の意を込めて、今回特別に無償で制御プログラムを最新化いたします。

対象のお客さまは、サービスキャンペーン(プログラムアップデート)の案内が届き次第、最寄りの販売店で制御プログラムの最新化を行っていただくことで、最新モデルと同等の性能が得られます。

 
アップデートが正式発表&実施されることになりました! こういったサービスでマツダを長く乗ろうと思ってくれるユーザーが増えると嬉しいです。SPIRIT 1.2以降が楽しみにもなってきました(気が早い)。

マツダ、SKYACTIV-Xのアップデートを継続的に有料で実施予定
マツダCX-30のユーザーのツイートよると、マツダは、SKYACTIV-X SPIRIT 1.1以降のアップデートを有料で実施する予定とのことです。
マツダ、エンジン特性と安全性を改良したCX-30を発売
マツダは、走行性能の向上と安全性の向上による、「走る歓び」を進化させたCX-30を2020年12月17日より順次発売します。
マツダ、走行性能と安全性の向上を図った新型Mazda3を発売
マツダは、エンジン出力や足回りの改善、MRCCなどの安全装備を改良した新型Mazda3を2020年11月19日から順次発売します。