マツダは、Mazda3のコネクティビティ・マスタ・ユニット(CMU)などに不具合があるためサービスキャンペーンを開始しました。
MAZDA3のサービスキャンペーンについて (1)
サービスキャンペーン開始日
令和元年9月27日
不具合の内容
- コネクティビティ・マスタ・ユニットにおいて、コネクティッドサービス用サーバへの接続設定が不適切なため、サーバに接続できず、コネクティッドサービスを利用できないおそれがあります。
- ボディ・コントロール・モジュールにおいて、キー認証のプログラムが不適切なため、車内にキーを置いた状態でも、スマートフォンのアプリでドアを施錠することができ、キーを閉じ込めるおそれがあります。
- 車載通信機において、通信制御プログラムが不適切なため、コネクティビティ・マスタ・ユニットとの通信が停止することがあります。そのため、車載マイクによる音声認識やハンズフリー通話が使用できなくなるおそれ、また、コネクティッドサービス用サーバに接続できず、コネクティッドサービスが利用できなくなるおそれがあります。
対象車両
改善の内容
- 全車両、コネクティビティ・マスタ・ユニットのプログラムを対策プログラムに修正します。
- 全車両、ボディ・コントロール・モジュールのキー認証プログラムを対策プログラムに修正します。
- 全車両、車載通信機の通信制御プログラムを対策プログラムに修正します。