マツダ デミオ(DJ5AS)納車後30日目、夏タイヤでドライブ

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夏タイヤに履き替えたデミオで2時間くらいドライブに出かけてみると、デミオの弱点に盛大に出くわして、マツダの設計に幻滅してました。

まず、ウォーニングランプ点灯の件は、コンピューター履歴は残っているものの、点灯した状態でないとさっぱり分かりませ〜ん、と言うことで、やっぱり様子見です。今のところ再点灯していないです。


 
さて、ウォーニングランプ点灯事件の際はスタッドレスタイヤを履いていたので、夏タイヤで中・長距離はこれが初めてです。

燃費は良好

運転中、マツコネの表示をずっと燃費モニターにしていました。25.4km/Lをマークして、今回のドライブの最終的燃費は24.1km/Lでした。郊外のほとんど信号が無い道なので、警察にお世話にならない速度で流すならこれくらいの数字は普通に出ると思います。
 

トルクは2500cc級でもやっぱり小排気量

25.5kgfmのトルクを出すエンジンといえども、いいペースで登坂する際は、5速では「なんか足りない」と思い、4速にダウンすることが度々ありました。そんなに急な坂でもないのですが…105PSで1,220kgの車体を引っ張るのですら…もう少しパワーが欲しくなります(普段、175PSの車に乗っているからです、きっと)。
 

フロントガラスへの映りこみ(反射)はひどい!

ヘッズアップコクピット」とか、色々言っていますけど、ダッシュボードがしっかりフロントガラスに映りこんで、前方が見難くなるデザインを、まずどうにかするべきじゃないですかね!

日中、特に日が差し込んでいなくてもこれくらいの映り込みはあります。
デミオのフロントガラスに映りこみ1

さらに、強く陽が当たると、助手席側が盛大に白っぽくなります。あまりうまく撮れてなくて…。
マツダ デミオ納車後30日目、夏タイヤでドライブダッシュボードに曲面や明暗差の激しいデザインを採用すると、フロントガラスに映りこみが起きやすくなるというのに…。

デザインが似ているCX-3やフラッグシップのアテンザでは、メーターフードのデザインが、滑からになっているのを見ると、どうしてデミオはこうなったのでしょう???(大袈裟に言うと、マツダにこの件の商品性試験の基準があるのか、あってもレベルが低いのかと思ってしまいます。)

CX-3だと乗車姿勢がデミオとは異なるので、映りこみを見ることが少ないかもしれないです(まだ、確かめていないです)。アクセラもヘッドアップディスプレイまわりの形状が、フロントガラスに映りこんでいるのは確かめています。

Aピラーが、明るい色であることも含めて、マツダには、フロントガラスの映りこみがない(少ない)デザインを目指して欲しいです。ただし、カッコ良さは絶対維持です!(メルセデスベンツは、Aピラーが黒かったり、ダッシュボード上面が平滑だったりと、映りこみを考慮してのデザインなのでしょうか?)