マツダCX-70にも、パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社のフルディスプレイメーターが採用されました。フルディスプレイメーターの採用はマツダの乗用車で3車種目となります。
マツダCX-70にパナソニックのフルディスプレイメーターを搭載
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(代表取締役社長:永易 正吏、本社:神奈川県横浜市)のフルディスプレイメーターが、マツダ株式会社(以下、マツダ)の「MAZDA CX-70」(2024年春発売)に採用されました。当社のフルディスプレイメーターがマツダの乗用車に採用されたのは3車種目となります。
フルディスプレイメーターは、12.3インチの大画面ディスプレイを採用し、速度や警告などの車両状態をグラフィックスでドライバーに表示するシステムです。車両状況に応じてグラフィックスが変化し、適時・適切な情報を表示できドライバーが安全・安心を感じながら運転できることに貢献します。
商品の特長
高品位なグラフィックスによる3D立体視像
高精細・高解像度のディスプレイを採用し、立体感や奥行きを感じる高品位なグラフィックスを実現。ドライバーが乗車してから運転を終えるまで、分かりやすい情報表示を行うだけでなく、キレイな3D画像によりクルマの価値向上に貢献します。
ドライブシーンに応じたモード表示
ドライバーの好みやクルマの走行状況に応じて、多数の画面モードへの切替が可能。安全性を保ちながら、シームレスなアニメーション遷移により様々なドライビング体験を提供します。
スポーツモード
EVモード
運転支援システム情報画面
パナソニック オートモーティブシステムズのフルディスプレイメーターがマツダ株式会社の「MAZDA CX-70」に採用
ICONIC SPを見る限りでは、マツダは、メーターをフルディスプレイ化しても、タブレットを並べたようなデザインではなく、いわゆるメーターぽさを維持するような印象を受けます。
価格が熟れてくると、ラージ商品群の他もフルディスプレイメーターになるのでしょう(さもなくば、安っぽい板切れのようなメーターになっちゃう?)。
あと数か月したら、「フルディスプレイメーターをCX-80に搭載」というリリースが出てきますね。