[サービスキャンペーン]マツダ、CX-60とCX-80のPHEV車の電気駆動制御コンピュータ不良

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マツダは、CX-60とCX-80のPHEVモデルで誤判定により漏電と誤認され、警告灯が点灯し走行できなくなる可能性があるとしてサービスキャンペーンを実施しています。

マツダ、CX-60とCX-80のPHEV車の電気駆動制御コンピュータ不良

対象となるユーザーには、販売店から、ダイレクトメール等で案内がありますので、最寄りのディーラーと相談して、修理(無料)を受けましょう。対象車両については、「リコール情報検索」から車台番号を入力して確認できます。

CX-60、CX-80のサービスキャンペーンについて

サービスキャンペーン開始日

令和07年04月4日

不具合の内容

プラグインハイブリッド車の電気駆動制御コンピュータにおいて、高電圧系統の故障判定条件が不適切なため、一時的な絶縁抵抗変動をEVシステムの漏電を検知したと誤判定することがあります。そのため、ハイブリッドシステム警告灯が点灯し、センターディスプレイに安全な場所での停車を促すメッセージが出るおそれがあります。また、フェイルセーフが作動して、パワースイッチをオフすることで走行禁止に切り替わり、パワースイッチをオンできなくなります。

対象車両

改善の内容

全車両、電気駆動制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。併せてエンジン制御コンピュータとトランスミッション制御コンピュータの制御プログラムを、電気駆動制御コンピュータの対策プログラムに適応したプログラムに更新し、トランスミッションの初期学習を実施します。

 
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