マツダCX-60が、第32回(2023年次)RJCカー・オブ・ザ・イヤーにて国産車とテクノロジーの2つの部門で6ベストに選出されました。
マツダCX-60、RJCカーオブザイヤー 6BESTに選出される
惜しくも選出されませんでした
11月9日に各賞が発表になりました。惜しくもCX-60とその技術はいずれも第3位となりトップを取ることはできませんでした。
- RJCカーオブザイヤー(国産車):日産 サクラ/三菱 ekクロスEV
- RJCインポートカーオブザイヤー(輸入車):BMW 2シリーズ アクティブツアラー
- RJCテクノロジーオブザイヤー:日産自動車/三菱自動車工業 軽EV電動化
2023年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー第一次開票結果
NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は、11月1日に「2023年次RJC カーオブザイヤー第一次選考会」を開催し、国産車/輸入車/テクノロジー各賞の6ベストを下記のとおり選出しました。
今年次のRJC カーオブザイヤーは、11月9日に「モビリティリゾートもてぎ」(栃木県)で最終選考会を行い、今回決定した6ベストの中からRJC選考委員の投票により、各賞の最優秀賞を決定します。
2023年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー6ベスト(国産車)
- 日産サクラ/三菱eKクロス EV
- マツダCX-60
- スズキ アルト
- 日産アリア
- スバルWRX S4
- 日産エクストレイル
2023年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー6ベスト(輸入車)
- アウディQ4 e-tron/Q4 SB e-tron
- BMW 2シリーズ アクティブツアラー
- ボルボC40 リチャージ
- FIAT500e
- ルノー アルカナ E-TECH HYBRID
- シトロエンC4/E-C4 ELECTRIC
- プジョー308
※同点のため7台を選出
2023年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー6ベスト(テクノロジー)
- マツダCX-60(縦置きパワーユニットに対応したSKYACTIV/マルチソリューションスケーラブルアーキテクチャー)
- 日産サクラ/三菱eKクロス EV(軽EVの電動化技術)
- 日産エクストレイル(第2世代e-POWERxVCターボxe-4ORCE)
- ルノー アルカナ/ルーテシア/キャプチャー(E-TECH HYBRID)
- スバルWRX S4(スバル・パフォーマンス・トランスミッション)
- VW ルフGTI/ゴルフR(ビークル・ダイナミクス・マネージャー)
第32回(2023年次)RJC カー オブ ザ イヤー|RJC 日本自動車研究者 ジャーナリスト会議
WRX S4も2部門で選出されています。
国産車部門は、日産車のどれかかなぁ? 輸入車部門は、ルノーかなぁ? テクノロジー部門でCX-60…としたいところだけど、電動化技術からえらばれるのかなぁ?
CX-60とその周辺技術って、登場が少し遅かったのかなぁ…私は、マツダが言っていることは、電動化の過渡期である今とピッタリはまっていると思っているのですが…理想と現実のハザマで理想を評価する方がそれっぽいからなぁ(愚痴、愚痴)。