マツダCX-60、オーストラリア向けには3.3L直6ターボもあり

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マツダCX-60、オーストラリア向けには直6ターボもあり

オーストラリアメディアによると、マツダが同地に導入するCX-60には、PHEVと2種類の直6マイルドハイブリッドを用意するようです。

マツダCX-60、オーストラリア向けには直6ターボもあり

The 2023 Mazda CX-60 will be exclusively powered by a choice of two six-cylinder mild-hybrid engines and one plug-in hybrid (PHEV) option when it arrives in Australia in the first half of next year. 

2023 マツダCX-60は、来年前半にオーストラリアに導入される際、2種類の6気筒マイルドハイブリッドエンジンと1種類のプラグインハイブリッド(PHEV)のみを選択することができます。

オーストラリア向けCX-60のエンジンラインナップ

The flagship Mazda CX-60 PHEV is set to be powered by a 2.5-litre four-cylinder petrol engine, mated to a 100kW electric motor and a 355-volt plug-in hybrid system.

Both mild-hybrid variants feature turbocharged 3.3-litre inline six-cylinder engines, with the diesel engine developing 187kW/550Nm while the petrol produces 209kW/450Nm.

記事のままだと、2.5L直4ガソリンPHEVと3.3L直6ターボのディーゼルとガソリンがあるということになります。しかも、直6ガソリンターボもマイルドハイブリッドを搭載しているとしています。

2021年10月7日に発表になった「クロスオーバーSUV商品群の拡充計画」では、 『ターボチャージャー搭載の直列6気筒ガソリンエンジン』としか書かれていませんが、ガソリンターボにマイルドハイブリッドが載っているとする点と、3.3Lという排気量に驚いています。確か、直6化したSKYACTIV-Xの排気量は3.0Lだったはずです…。

他のオーストラリアメディの記事でもガソリンターボにマイルドハイブリッドが載っていると書いてあり、排気量も3.3Lなんですよね。ちょっと腑に落ちませんが…北米仕様の直6ガソリンターボの方が早く素性がわかりそうだから、どのような仕様かをLAAS 2022で確かめてみましょうか。

それにしても、オーストラリア市場って、色々な仕様が用意されて羨ましいですね。

 
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