マツダラージ商品群第一弾、新型CX-60の感想

ラージ商品群の第一弾となるCX-60が発表されてから数日が経ち、少し落ち着いたので、CX-60に対する感想をさらっと書きたいと思います。

マツダラージ商品群第一弾、新型CX-60の感想

最初のスクープ写真を見たときは「ん?」って思いましたが、多くの写真を見たり、動画を視聴すると格好良いアングルがあるので、どんどん好印象になってきました。見慣れることは大切です(笑)。

第6世代や第7世代のスモール商品群を見ていると、若々しさがあるデザインだなと思っていたのですが、CX-60は特に顔がぐっと老けたように見えます。マツダファミリーの中でも「上」に位置するから威厳や風格が必要だからでしょうか…。

それでは、項目を立てて感想(雑感)を並べてみたいと思います。

VISION COUPEを再現するデザイン

マツダラージ商品群第一弾、新型CX-60の感想VISION COUPEにあるデザイン要素を取り入れる事は忘れていないですよね。ようやく、シグネチャーウイングにウィンカーが組み込まれました。こうして見ると、CX-5のウィンカーって、こういう事をしたかったのかなぁって思えなくもないです。

インテリアデザインは最高!

パノラマサンルーフをCX-50に続いてい採用している点は、抜かりがなくていいです!どのグレードでも選択だけはできるようにして欲しいですね。

上級車種ながら、華美にならずにとても上品に仕上がっている点に好感が持てます。ただ、Aピラーから天井にかけて暗い色の設定が無いことがとても残念です。

サステナビリティはどこに?

MX-30で謳われたサステナビリティの考えはいったいどこに行ってしまったのでしょう? MX-30では「心地よい空間」を作るためにサスティナブルな素材を使っただけなのでしょうか?

MX-30以降にも『ペットボトルのリサイクル原料を素材とした繊維』『リサイクル糸を約20%使用したファブリック』『高品質な人工皮革』、そして『ヘリテージコルク』などが採用されると思っていたのにとても残念です。サステナビリティレポート2021でもこの件には触れていなかったです。ボルボのレザーフリーの件をマツダはどう見ているのでしょう?

グレードによるエクステリアの違い

これまで、マツダは、あまりグレードによるエクステリアの差を作ってこなかったように思うのですが、CX-8以降、特別仕様車も含めて見た目の差を作るようになっていますが、CX-60の差の作り方はどうでしょう?

下の写真は、上から順にエントリー、スポーツ系、最上級となっています。クラッディングというか、黒い樹脂パーツありきのデザインからそろそろ卒業してもいいのでは?と思っています。特に上級車種では。

それでも、このデザインにするのであれば、スポーツ系グレードでも(艶あり塗装済みの)黒い樹脂パーツを採用した方が、引き締まって「らしさ」を強調できたのかなぁ?と思います。
マツダラージ商品群第一弾、新型CX-60の感想

マツダラージ商品群第一弾、新型CX-60の感想

「LESS IS MORE」ですよね?

ダミーのマフラーって必要ですか? 機能しないものであれば、装着する必要なんて無いでしょう。引き算の美学ってそういうことでもあると思います。それに、マフラーが無いと排気が強調されないようにも思えるので、PHEVにはぴったりではないでしょうか。 逆に直6エンジンを載せた車種では、走りの部分が強調されるので、4本出しマフラーはあったほうがベターではないかと思います。

コ・パイロットは、まず日本から採用?

欧州仕様では、コ・パイロットの話は一切出てきませんでした。『第1段階の「MAZDA CO-PILOT1.0」は2022年のラージ商品群から導入を開始する予定です。』と言う事前の話でしたので、日本向けモデルが公開になるときには、コ・パイロットのアナウンスもあると思いたいです。

主に安全装備の横展開を期待

シースルビューだったり、i-ACCやBSM(Vehicle Exit Warning)だったりといくつかの安全装備が、CX-60から採用になっています。これら安全装備の横展開、特にスモール商品群への展開を期待したいです。

その他、KPCやワイヤレスのAndroid AutoとCarPlayも現行車のマイナーチェンジなどで対応できるものは順次、素早く対応していって欲しいと思います。

最後に

開発途中でモニター調査をしなくなったと聞いていますが、今でもそうなのかな? マツダが、CX-60を売りたいと思っている層が、実車を見て「欲しい」と思うデザインや機能が備わっているのであれば、まずは成功ですよね。

欧州仕様CX-60 PHEVの主なスペック
CX-60 2.5 e-SKYACTIV PHEV AWD
外部寸法全長(mm)4,745
全高(mm)1,685
全幅(mm)1,890
ホイールベース(mm)2,870
フロントトレッド(mm)1,640
リアトレッド(mm)1,645
車両重量18インチ(kg)1,980〜2,058
20インチ(kg)1,995〜2,072
環境性能EV走行距離(km)60〜69
燃費(km/L)62.5〜66.7
CO2排出量(g/km)33〜37
エンジン排気量(cc)2,488
気筒数4
最高出力(kW)141
最大トルク(Nm)261
モーター最高出力(kW)100
最大トルク(Nm)250
サスペンションフロントダブルウィッシュボーン
リアマルチリンク
タイヤサイズ18インチ235/60R18(7.5J)
20インチ235/50R20(7.5J)
バッテリー種類リチウムイオン
容量(Ah)50
総電力量(kWh)17.8

今後のマツダの命運を握っていると言っても過言ではないラージ商品群の第一弾である新型CX-60が、ヨーロッパで発表になりました!

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コメント

  1. てつ より:

    KPCはロードスターやラージなどFR用なので現行車(FF)には付かないですね。
    FFはGVCです。

  2. ヒーユンジ より:

    見慣れても、まだ納得出来ないCXー60のスタイリングとフロントグリル!スモール群より見劣りする様にしか見えない、どうしてこうなったのだろうか?しつこくてすみません!