北米マツダは、2024年7月のセールスレポートを発表しています。CX-50を8,047台を販売しています。毎月のように最多販売台数を更新し続けています!
北米マツダ、2024年7月のセールスレポートを発表
北米マツダが発表した2024年7月のセールスレポートによると、7月は、前年同月比30.2%増となる39,866台を販売、2024年累積では同13.0%増242,352台を販売しており好調が持続しています。
7月のトピック
- 7月としては最多の39,866台を販売
- CX-50を過去最多となる8,047台を販売
- CX-30を7月として最多の8,679台を販売
- CX-90も過去最多の5,330台を販売
北米マツダ、2024年7月にCX-50を8,047台を販売
2024年7月北米マツダのSUV販売台数
- CX-30:8,679台
- CX-5:12,430台
- CX-50:8,047台
- CX-70:917台
- CX-90:5,330台
CX-50は、再び最多販売台数を更新しましたが、前月からの増加はわずかです。そのCX-50の販売台数をCX-30が上回っています。
CX-70は、CX-90の影に隠れてしまうのではないかと心配しているのですが、1,000台くらいで推移していきそうな雰囲気です。
それにしても、CX-5は化け物ですね。これをフルモデルチェンジするのは、よほど慎重にならないと…全く新しい自社製ストロングハイブリッドを積むという、フラグが立ちまくりの船出になりそうですから…ほんとうに慎重に慎重を重ねて、石橋を叩き壊すくらい叩いて…壊れたらダメか…CX-5がコケたら、電動化云々なんて言っていられなくなります。
Mazda Reports July Sales Results – Aug 1, 2024 | Mazda USA News
コメント
確かに今のマツダは、米国市場のCX-5で支えられている感が強い、まさにマツダの屋台骨となっています。例えば、ヨーロッパ市場ではmazda3が良く売れているとか、日本市場ではmazda2が良く売れるとか、市場別に屋台骨を作らないと、一つがこけると全部ダメとかにならないとも限らないので、柱が三本は欲しい気がします。