マツダは、中国でCX-50 HYBRIDを発売しています。トヨタ製のエンジンとハイブリッドシステムを採用したモデルです。
マツダ、中国でCX-50 HYBRIDを発売。トヨタ製エンジンとハイブリッドシステム搭載
マツダは17日、中国で生産、販売しているスポーツタイプ多目的車(SUV)CX―50に、トヨタ自動車製のエンジンとハイブリッドシステムを積むモデルを追加した。米国で生産、販売しているCX―50にも今後、ハイブリッド車(HV)を加え、エンジンなどをトヨタから調達する。トヨタとの提携関係を生かし、米中で電動化への対応を加速する。
CX-50 行也 HEV 智电混动
長安マツダのホームページを見ると、HYBRIDモデルには、e-AWDとMi-Dirveを採用していることが分かります。トランスミッションは、E-CVTです。
CX-50 HYBRIDは、アクセラ ハイブリッドとは異なりエンジンもトヨタ製です。CX-50を先行して発売したアメリカを上回るスピードで中国に投入されました。スピード感は中国ならでは? 工場としては長安マツダの方が熟れているもあるかも知れないですね。
事前の話では、トヨタのハイブリッドシステムを使うのは、Mazda2とCX-50だったように思います。中国市場には、BEVを他の市場より先に投入する予定です。