
中国新聞によると、マツダは、アメリカ工場(MTMUS)での2交代勤務の導入を今春に判断するそうです。
マツダ、アメリカ工場の2交代勤務を今春以降に開始か?
2023年3月期連結決算の利益予想を引き上げたマツダ。電話会見した経営陣は、上方修正の背景に欧米を中心にした販売の伸長があると説明した。稼働から1年が経過した米国工場で、これまで見送っている夜勤を含む2交代勤務の導入を今春に判断する考えも明らかにした。
人手不足で生産ペースが伸び悩む米アラバマ州の工場でも改善の兆しが出ている。昨年1月にマツダ車の生産を開始。工程改善や現場教育に力を入れ、従業員が定着するようになっているという。2交代勤務の開始時期を問われ、毛籠取締役は「生産のピッチを上げ、春ごろに判断をつけようと思っている」と述べた。
これまで人員の確保が難しいなどとして、2交代勤務になかなか移行できていなかったのですが、人を集めるめどが付いたということでしょうか。記事では、「従業員が定着する」とありましたから、離職率が高かったことも生産数を増やすことができなかった理由の一つなのでしょう。
これで、毎月3,000台前後だったCX-50の販売台数を倍近くに増やすことができたら、CX-30のそれと並ぶことになり、北米マツダを支える柱になり得るでしょう(…と言うか、そのためのCX-50なんですよね)。

マツダ、CX-50を生産するアラバマ工場の人員確保に苦心
マツダ(MTMUS)は、CX-50を生産するアラバマ州の工場での人員確保ができず、2直体制に移行できずにいます。

北米マツダ、2023年1月にCX-50を2,589台販売
北米マツダは、2023年1月のセールスレポートを発表しています。北米専用SUVであるCX-50を2,589台販売しています。
一方で、今春発売予定のCX-90については、『利益率の高い「ラージ商品群」の第2弾で、デザインや馬力などの品質に「販売店からの期待も高い」』そうですよ。(ほぼ)アメリカのためにデザインされた車両が、次々と市場投入され、利益を生み出すのは頼もしいです。

