北米マツダは、2022年7月のセールスレポートを発表しています。北米専用SUVであるCX-50を2,983台販売しています。
北米マツダ、2022年7月のセールスレポートを発表
北米マツダが、2022年7月のセールスレポートを発表しています。トータルでは前年同月比で28.5%減の23,393台を販売しました。
CX-30を除くすべての車が前年割れしています。Mazda6は、まだ在庫があるのか1台売れています。
北米マツダ、2022年7月にCX-50を2,983台販売
今月から北米マツダのセールスレポートをCX-50の販売台数を中心に追いかけていくことにしました。フル生産までは、まだ時間がかかりそうですが、とりあえず、発表される毎月の販売台数をグラフにしながら見ていきます。
折れ線グラフが、毎月の販売台数。棒グラフが、積算した販売台数になります。CX-50とサイズが近いCX-5とCX-30も加えています。CX-50が他の2台に影響を与えているか否かを確認する意図もあります。
2022年7月北米マツダのSUV販売台数(一部)
- CX-50:2,983台
- CX-5:11,009台
- CX-30:6,040台
今月は、CX-30の販売台数が7月として最多になっていますので、カニバっていないように見えますね。
Mazda Reports July Sales Results – Aug 2, 2022 | Mazda USA News
マツダCX-50対マツダCX-30 - カナダメディアの比較記事
カナダメディアが、マツダのコンパクトなクロスオーバーSUV「CX-30」と「CX-50」の比較記事を掲載しています。
コメント
今の台数では、生産規模から考えるとちょっともの足りなさを感じます。CXー5を現状維持したまま、CXー5ほどの1万台くらいまでは売れて欲しいのが本音です。あと、CXー70とCXー90がどの程度販売に貢献するのか楽しみです。