
雪がたまりやすい構造
- フロントウィンドウのデフォッガー(デフォロスター)の効きが悪いです。空気の吹き出し口の位置が悪いのか、(今まで乗った車との比較で)曇り取りにとても時間がかかります(エアコン併用)。
- フェンダーが樹脂製なので、シャーベット状の雪道を走ると、雪が当たる音がうるさい。
- フォグランプのバルブにカバーがあるためか、フォグランプについた雪が溶けにくい。
- ワイパーディアイサーが無いので、ブレードに雪がついてワイパーの拭き残しが起きやすい。
- ワイパー取り付け部分に雪たまりやすい構造になっていて、たまった雪が固まりワイパーが定位置に戻らなくなる。固まった雪にブレードが乗りワイパーの性能が落ちる。
- 運転席側のAピラーとフロントウィンドウの段差に雪がたまる。それが凍って大き塊になってワイパーの拭き残しにつながる(CX-5に限ったことではないですが)。
- ヘッドランプに雪がついて、本来の性能が発揮できなくなる。
- リアフォグランプの設定がないので、吹雪などの悪天候時に追突される不安が出る(神経質すぎる?)。
- 昼間、明るいけど降雪時にランプを使う場合、連動してメーターが暗くなり、ナビが夜間モードになって見難くなってしまう(外光連動にすれば防げる)。
ざっと、このような感じです。CX-5はロシアやヨーロッパでも使われているので、いろいろと寒冷地の使用にも検討がなされていると思うので、マイナーチェンジや次期型で改善されるのを期待します。そんなに難しい話ではないですからね。
ランプとナビ画面の連動はパナソニック(スバルのDオプション品)が、ランプ連動と外光連動(?)の選択ができてとても使いやすかったです。
去年も雪の付着について書いています。あ、フォグランプについた雪が溶けているって書いているなぁ(^^;