マツダは、マツダオンラインナビなどを採用しグレードを整理した新型CX-30を発売しました。その改良ポイントを紹介します。
マツダ、新型CX-30を発売開始!改良ポイントを紹介
「MAZDA CX-30」は、都市の立体駐車場にも入る高さ1,550mmでありながら、約430Lの荷室容量を誇る人気SUVです。今回はさらに魅力を増した改良ポイントをご紹介します。
新型CX-30の改良ポイント
- 機種体系の刷新
- 特別仕様車「20S Retro Sports Edition」「XD Retro Sports Edition」を含む全6機種が設定されました。
- 全6機種は次の通り
- ベースグレード「20S S Package」「XD S Package」
- 快適装備が充実した「20S Touring」「XD Touring」
- レトロモダンな特別仕様車「20S Retro Sports Edition」「XD Retro Sports Edition」
- メーカーセットオプション
- 「20S S Package」「XD S Package」には、ホイールとドアミラーカバーを黒色に変更できる「ブラックアピアランスパッケージ」を設定。
- コネクティッドサービスの拡充
- 「Amazon Alexa」の導入により、エアコン、シートヒーター、ステアリングヒーターのコントロール、電話の受発信、ナビゲーション目的地設定が音声操作で可能に。
- 「マツダオンラインナビ」により、最新の施設情報や周辺駐車場の空き状況を確認できるようになりました。
- 室内安全装備の強化
- 「リアシートアラート」により、後席の乗員取り残しや荷物の置き忘れ防止が可能になりました。
新型CX-30の価格帯
メーカー希望小売価格は、2,759,900円から3,685,000円です。
MAZDA NEWSROOM「MAZDA CX-30」を商品改良し発売|ニュースリリース
すっかりラインナップが寂しくなりました。今回の改良の目玉はグレードの整理でしょうか。この先、より電動化が進んだ車種やグレードが追加、または、置き換えなどが起こり得るので、その準備という面もありそうです。
モデルライフ中頃にあった大幅改良は、鳴りを潜めてしまいました。i-ACTIVSENSEに新機能の追加もないですよね。CX-30のSBSには「右直事故回避アシスト機能」はあるのかな? MX-30で採用しているのに横展開は無いですよねぇ。
横展開が無いと言えば、SBS-FC(前進時左右接近物検知機能)もです。CX-60から採用になっているのですが…。
Retro Sports Editionの注意書きに『*Touringに装着されるホーンパッドリング加飾/エンジンスタートスイッチリング加飾/グローブボックスノブ加飾は非装着です。』とありますが…これくらい装着してよ〜って強く思います。