北米マツダは、2023 CX-30を発表しています。最高出力と燃費、安全性など2023 Mazda3とほぼ同様の改良を行っています。
北米マツダ、2023 CX-30を発表
2023 CX-30のの概要
- Standard Skyactiv-G 2.5-liter four-cylinder engine receives a five horsepower increase and improved fuel economy
- All CX-30 models meet IIHS’ newest safety protocols with the addition of rear side air bags, rear side seatbelt tensions and additional enhancements.
- 2023 CX-30 goes on sale with a starting MSRP1 of $22,950 for the naturally aspirated models and $33,800 for the turbo models
SKY-G 2.5の最高出力と燃費を向上
自然吸気のSKYACTIV-G 2.5は、オクタン価に関わらず最高出力を5HP(5PS)アップし、191HP/186lb-ft(193.6PS/252.2Nm)を発揮するように改良され、気筒休止システムと合わせて燃費も改善。EPA燃費も1ガロンあたり2マイル増加して、city/highway/combined=26mpg/33mpg/29mpgになっています。
安全性の向上
リアサイドエアバッグの追加、リアシートベルトプリテンショナー、BピラーとCピラーの改良、フロントとリアのドアトリムへのシンパッド(すね当て?)が含まれます。
2023 Mazda CX-30: Pricing and Packaging – Oct 18, 2022 | Mazda USA News
リアサイドエアバッグは、もしかして、マツダ初? 最新の国内モデルであるCX-60にも未採用です。IIHSの基準のせいかな? ファーサイドエアバッグがユーロNCAPを採用している国にしか搭載していないと同じことかもしれないです。