GoPro MAXの広い撮影範囲を使って見晴らしのいい坂道を撮影してきました。車内からの撮影なので「おぉぉっ」と思うほどの見晴らしはないんですけどね。
360°撮影で見えないものが見える
撮影場所は、国道231号線の石狩厚田区にある「望来の坂」と呼ばれている坂道です。見晴らしの良さを売りものにしているようで、途中に撮影スポットとして駐車スペースが設けられています。あいにくこの日は、曇り空の上風が強く寒い日でした。
GoPro MAXの水平維持機能は、HEROモードではハードウェアで処理しますが、360°モードではアプリ上でその都度指定します。車の揺れか水平が取れていないのか分かりにくいのが困ります。
撮影後の動画を確認していて、「やけに細かく揺れるな」と思いました。スタッドレスタイヤに替えたせいでしょうか。ロードノイズが増えたのは、タイヤのせいです。うるさいったら…。うるさいと言ったら、プチプチとノイズが入っています。編集ソフトに動画を取り込んだ際に発生したようで…一応、ボリュームを下げてエクスポートしています。
270°のパノラマ写真も動画に挿入しています。写真のパット見が、動画と同じような写り具合なのでなにかに使えそうです。
一人乗車で、カメラを固定したまま左右、そして上まで撮影できてしまうのは、360°カメラのありがたいところです。動画の後半にその性能をいかんなく発揮するシーンがおまけとしてあります。
[動画]GoPro MAXのMax HyperSmoothと水平維持機能は凄かった
GoProは、このMAXから弄りだしたので、水平線が微動だにしないこの水平維持機能は素直に凄いと思いました。