今年中に登場が予定される新型マツダCX-5のテスト車両が、今度はドイツで目撃されました。ちらっと見えたインテリアには次期型らしい特徴が見られました。
新型マツダCX-5には、新型ステアリングと大型ディスプレイ?
ドイツでも目撃されたということもあり、前回のアメリカ仕様とは異なりヨーロッパ仕様という細かな違いはありますが、エクステリアについては、大きな変更はないようです。ほぼ量産型に近いデキのようです。
今回のスパイショットでは、ちらっとステアリングホイールとセンターディスプレイが写っています。
センターディスプレイの方には、輪郭と思われる部分に白線を書きましたが…どのくらい下に伸びているのか、いないのかが分からないので途中までにしています。
直近で登場した新型車と言えば、EZ-6(Mazda6e)ですが、ステアリングホイールのスイッチ部分のデザインが似ています。下の写真はEZ-6のものです。下側には現行のようにスポークがあります(白く見える部分)。
ハンドルに付いているボタンが、EZ-6のものと上下が逆になっているように見えますが、これは、ハンドルを大きく切っている状態だからでしょう。
さて、センターディスプレイですが、位置はEZ-6のようにタッチパネルとして容易に操作できるところにありそうにも見えます。そうなると、これまでのHMIとは、お作法が180度変わることになります。さて、実態はどうなのか? 早く知りたいですねぇ。

マツダCX-5のテスト車両同士を比較してみます
次世代CX-5のテスト車両の明瞭な写真が出てきました。そこでKF系のテスト車両と比較しながら特徴を確かめます。