2025年モデルとして登場した新型マツダBT-50は、2020年の誕生以来最大の進化を遂げました。過酷なオーストラリアの環境に挑むべく、デザイン、機能、安全性のすべてがパワーアップしています。
力強く生まれ変わった新型マツダBT-50、オーストラリアで登場
新型BT-50の進化したデザインと装備
新型マツダBT-50は、マツダのデザイン哲学「魂動」を基盤とした力強い外観へと進化しました。新デザインのフロントバンパーや存在感のあるラジエーターグリル、ユニークなLEDヘッドランプが、どの角度から見ても冒険心をかき立てます。
リアには新しいLEDテールランプと大型化されたマツダロゴが施され、山の稜線をイメージしたデザインがタフさを強調しています。
インテリアでは、最大7インチに拡張されたカスタマイズ可能なマルチインフォメーションディスプレイ(MID)と、使いやすさを追求したインフォテインメントシステムが、ドライバーの利便性をさらに向上させています。
パワフルなエンジンと多様なラインナップ
新型BT-50は、信頼性の高い3.0L直列4気筒ターボディーゼルエンジン(140kW/450Nm)をメインに、エントリーモデルのXSには1.9L直列4気筒ディーゼルエンジン(110kW/350Nm)を搭載。どちらも6速ATと組み合わされ、力強さと快適なドライビングを提供します。ボディタイプはシングルキャブ、フリースタイルキャブ、デュアルキャブの3種類。グレードはXS、XT、XTR、GT、SPの5つで、それぞれに個性豊かな装備が施されています。
安全性とカスタマイズの幅広さ
全グレードに先進の安全装備が標準搭載され、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニタリング、リアクロストラフィックアラート、トレーラー・スウェイコントロールなどがドライバーをサポートします。
また、100種類以上の純正アクセサリーが用意されており、オフロード愛好家から日常使いのユーザーまで、用途に合わせて自分好みにカスタマイズ可能です。カラーラインナップも豊富で、アイスホワイト、レッドアースメタリック、コンクリートグレーマイカなど7色から選べます。
新型マツダBT-50は、オーストラリア全土のディーラーで販売中。第一弾の納車は今月中に開始予定です。